ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は今季、投手として好スタートを切っているものの、サイ・ヤング賞争いでは不利との見方が浮上している。現地4月27日、地元メディア『Dodgers Nation』が報じた。
同メディアによると、米放送局『ESPN』のジェフ・パッサン記者は「大谷はサイ・ヤング賞争いで3番手。ポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)やチェイス・バーンズ(シンシナティ・レッズ)に後れを取るだろう」と予測。その理由について「5人ローテーションに比べて投球イニングが圧倒的に少なくなるため、常に不利な状況に置かれる」と指摘している。
さらに同記者は、「投球回数という希少性は評価されるべきであり、そこが大谷の苦戦するカテゴリーになる」との見解を示した。
記事によると、大谷は今季4先発で24イニングを投げ、わずか2失点(自責点1)、25奪三振と圧倒的な数字を記録。防御率0.38など主要指標はリーグトップに位置するが、現時点では規定投球回に届いていない。これについて『Dodgers Nation』は、6人ローテーションのチーム事情が影響しているとし、「イニング数の不足が最大の障壁となる可能性が高い」と報じている。
また同メディアは、「他投手を圧倒する指標を残さない限り、投球回の少なさは致命的になり得る」と分析。過去の事例を振り返ると、大谷がサイ・ヤング賞投票で4位に入った2022年も、自己最多の166イニングで219奪三振、防御率2.33という好成績を残しながら、上位3投手はいずれも大谷を上回る投球回を記録しており、及ばなかった経緯がある。
圧巻のパフォーマンスを見せながらも、評価基準との兼ね合いが課題となる現状は、二刀流ゆえの宿命とも言える。今後は登板イニングの積み上げが、初受賞への重要なポイントとなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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