現地4月27日、ロサンゼルス・ドジャースが本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦で5対4とサヨナラ勝ちを収めた。
先発の山本由伸が2点リードを守れずに5回4失点で降板。負けていれば黒星が付く状況だったが、ドジャース打線が2対4で迎えた9回に猛攻を見せた。
先頭の7番アンディ・パヘス、代打のダルトン・ラッシングが四球を選んで一、二塁。1死から打席に立った1番・大谷翔平が右翼ポール際にエンタイトル二塁打を放って3対4と1点差に追い上げると、2番フレディ・フリーマンが申告敬遠で歩いて1死満塁。
この好機に3番ウィル・スミスが空振り三振に倒れて2死となったが、4番に入ったカイル・タッカーが奮起した。この試合で4打数無安打だった“キング・タック”が、マーリンズ7番手のタイラー・フィリップスから中前打を放った。
三塁走者のラッシングに続いて、二塁走者の大谷が激走して生還。土壇場の9回に猛攻を仕掛けたドジャースがサヨナラ勝ちを成し遂げた。
劇的勝利にドジャースファンは大喝采だ。
「みんなよくやった」
「やっぱりドジャースが最高のチーム」
「大谷はOPS.898、防御率0.38だ」
「あの場面で大谷と対戦したい投手はいない」
「大谷はプレッシャーがある場面でこそ真価を発揮する」
このようにチームや大谷を称えたファンから一番の称賛を浴びたのが、殊勲打のタッカーだった。
「ドジャースようこそ、カイル」
「キング・タックがついに」
「正直タッカーに期待していなかったからうれしい」
「タッカーがやったぞ」
「カイルさん、ありがとう」
「タッカー、いままでごめん」
「間違いなく自信につながる」
「タッカーがついに貢献した」
「タック、万歳」
敗戦濃厚だった一戦を制したドジャースは、大谷が先発登板する現地28日(日本時間29日)マーリンズとの2戦目に大きな弾みをつけた。
構成●THE DIGEST編集部
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