
WATWING、MAZZEL、NEXZが10月6日、大阪・関西万博で行われた「Lemino MUSIC FES - BEYOND EXPO STAGE -」に出演し、圧倒的なパフォーマンスで会場に駆け付けた大勢のファンを魅了。その模様がLeminoで生配信された。
■特別な音楽体験ができるイベント「Lemino MUSIC FES」
「Lemino MUSIC FES」は、「let me know」の声に応え「知らなかった、大好きに出会える」環境を届けるサービスとして生まれたLeminoの思いを、映像配信というデジタルの領域に加え、リアルな場でも体現し、特別な音楽体験ができるイベント。
10月6日の公演には、2024年に初となる武道館公演を行ったWATWING、2025年に単独ツアーの開催を果たしたMAZZEL、NiziUの弟分であるNEXZという、国境を越え未来へと向かって羽ばたくアーティスト3組が登場した。
■WATWINGがエネルギッシュなステージを展開
万博会場を夕日が染める中、WATWINGが黒を基調としたワイルドな衣装を身にまとって登場。古幡亮が「一緒に音楽を楽しんでいきましょう!」と呼び掛ける。会場のボルテージが一気に上昇する中、序盤からエネルギッシュなステージングでファンを圧倒していく。
「Blast off」では疾走感あふれるサウンドとダンスに会場が揺れ、「BREAK OUT」では迫力満点のダンスブレイクを披露。大きな歓声が上がり、MCで八村倫太郎が「フェスの頭から、こんな激しいやつらに着いてきてくれてありがとう!」と感謝を伝える。「今日、出会えたことを本当にうれしく思います」と話し、ライブ終盤の新曲「KEEP IT GOING ON」ではグルーヴ感あふれるビートに乗った、圧巻のパフォーマンスを繰り広げる。
そして、ラストは「YO MA SUNSHINE」。サビでは「SUNSHINE!」の掛け声が会場に響き渡り、フェスの幕開けにふさわしい熱狂を見せていた。


■MAZZELのMCで会場は温かな空気に包まれる
MAZZELはオープニングの「Parade」で、キレのあるダンスと力強いラップを披露。観客のテンションを一気に引き上げると、SEITOのブレイキンで会場中から歓声が湧き上がる。
MCでは、メンバーが観客の熱気に「大阪アツすぎ!」と笑顔を見せ、NAOYAは月を見上げながら「月も綺麗ですけど、皆さんも綺麗ですよ!」と語り掛けて会場を和ませる。また、メンバー全員がドリンクボトルを掲げて、「乾杯!」の掛け声とともに観客と水分補給を行うなど、温かな空気に包まれる会場。
後半、サマーソング「Seaside Story」では夜空に打ち上がる花火と、楽曲中に仕掛けられた花火の演出がシンクロ。会場は感動的な空気に包まれる。そして、和とストリートの要素を掛け合わせた最新曲「DANGER」でポッピンやブレイキンなど、メンバーそれぞれが完成度の高いダンスパフォーマンスで会場を盛り上げた。
■NEXZのパフォーマンスで会場が1つに
NEXZのステージは、「Simmer (Japanese Ver.)」で勢い良くスタート。パワフルなオープニングに会場は一段と盛り上がり、MCではメンバーが1人ずつ自己紹介。SO GEON(ソゴン)は韓国語、YUKIは英語でのあいさつを交え、ファンを喜ばせる。
「One Bite」ではフォーメーションがシンクロし、中盤では「Eye to Eye」「Make it better」「Keep on Moving (Japanese Ver.)」を立て続けに披露。序盤のワイルドで迫力満点のステージから一転、爽やかで明るい魅力を見せていく。
「Next Zeneration」ではサビのたびにファンが「NEXZ!」とコールを送り、会場は完全に一体化。この日、1番の盛り上がりを見せると、ラストはメンバー全員がステージの端から端まで駆け回りながら感謝を伝え、笑顔でフィナーレを迎えた。
「Lemino MUSIC FES - BEYOND EXPO STAGE -」の模様は10月14日(火)昼12時から11月13日(木)夜11時59分まで、LeminoでPPVにて見逃し配信される。


