
「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの最新作「映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション」が7月31日(金)に公開されることが決定。公開に先駆け、しんのすけが4月25日に本作の舞台の1つである秋田県を訪れ、映画のPRを行った。また、しんのすけたち野原家と妖怪たちが大集合する「妖怪大集合!バケ~ションスチール」も公開された。
■「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの最新作
本作は「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの33作目。監督は渡辺正樹氏が務め、脚本は中村能子氏が手掛ける。
物語の舞台は、日本でも海外でもなく、妖怪の国。秋田の夏の風物詩・大曲の花火大会を見に、ひろしの故郷である秋田へ行くことになった野原家。同じ頃、ある事件をきっかけに妖怪たちが妖怪の国から飛び出し、秋田や春日部、そして日本中で大暴れ。妖怪の国に誘い込まれてしまった野原家は、どこか懐かしく、摩訶不思議な世界で予測不能な大冒険を繰り広げる。

■「クレヨンしんちゃん」と野原ひろしの故郷・秋田は「家族都市」として協定を締結
「クレヨンしんちゃん」と秋田県は、しんのすけの父・野原ひろしの故郷であるという縁から、野原家が暮らす埼玉県、そして母・みさえの故郷・熊本県とともに、2022年に「家族都市」として協定を締結。現在は、お互いに協力して日本を元気にするさまざまなプロジェクトに取り組んでいる。
秋田県の大仙市にある大曲駅は、ひろしが実家に帰省する際に利用する駅。本作にも登場する、ゆかりの深い場所ということで、しんのすけが日本最高峰の花火競技大会「大曲の花火 ―春の章―」開催当日に大曲を訪れ、地元住民にあいさつするとともに、秋田県から全国へ向けて、本作をアピールするキャンペーンが実施された。

■JR大曲駅の観光フォトスポットの除幕式に登場
まず、しんのすけが向かったのは、「家族都市」プロジェクトの一環として、JR大曲駅に新たに設置される観光フォトスポットの除幕式。JR大曲駅の西口にある、記念撮影スポットとして人気の巨大花火玉モニュメントの隣に、「クレヨンしんちゃんと大曲の花火」をテーマとした観光フォトスポットが誕生。秋田県・埼玉県・熊本県それぞれに暮らす家族と花火をあしらったパネルに加え、秋田新幹線「こまち」のオブジェも設置されており、駅を訪れる人々を出迎える。
大仙市長・老松博行氏のあいさつで幕を開け、落ち着いた雰囲気の中で式が進む中、「ほっほ~い!秋田のみなさん!大曲のみなさん!どもども~!オラ、野原しんのすけ!」と、しんのすけの元気な声が会場に響いた。空気が一変し、場内がざわめく中、しんのすけが登場すると、見学の子どもたちから「しんちゃんだ~!」「一緒に写真撮りたい!」と歓声が上がった。
しんのすけは、初披露となる本作の天狗風衣装を身にまとい、「オラ、今日のために映画で着てた“妖怪ブリケツ天狗”の服で来ちゃいました~」と、会場の人々にアピール。会場内をノリノリで踊りながら移動し、来賓者と握手を交わすなど、愛らしい振る舞いで会場を大いに盛り上げた。

■「丸子川ナイトマーケット」では「かわいい~!」「会いたかった!」と歓声
続いてしんのすけは、大仙市最大規模のマルシェと音楽イベント「丸子川ナイトマーケット」へ。会場の中心にあるステージ上で、来場者とのグリーティングが実施された。
グリーティング開始のアナウンスが流れると徐々に人が集まり、ステージ前にはあっという間に大行列。小さな子ども連れの家族を中心に、多くの来場者がしんのすけとの交流を楽しんだ。「かわいい~!」「会いたかった!」と歓声が上がる中、しんのすけは1組ずつハイタッチや握手を。最後には、非売品の本作のシールを来場者にプレゼントした。
約30分にわたるグリーティングが終了し、名残惜しそうにステージを後にしたしんのすけ。その後は丸子川の自然豊かな風景を背景に、秋田名物のいぶりがっことクリームチーズを組み合わせた串や、香ばしく焼き上げたきりたんぽ串を手に撮影するなど、マーケットも楽しみながら会場を後にした。

■締めくくりは「大曲の花火」約8000発の花火にしんのすけも大興奮
しんのすけが最後に訪れたのは、花火シーズンの幕開けを告げる「大曲の花火 ―春の章―」の会場。同大会は、国内外の花火師によるプログラムが披露される日本最高峰の花火競技大会の1つ。会場となった「大曲の花火」公園(雄物川河川敷運動公園)には、全国各地から多くの観客が詰めかけた。
「本日、スペシャルゲストにお越しいただきました!嵐を呼ぶスーパー5歳児しんちゃんが来てくれています!」というアナウンスとともにしんのすけが登場すると、来場者から歓声が。記念写真撮影では、家族連れに加え、1人で訪れた年配の来場者の姿も見られ、「映画、絶対見に行くからね!」「また秋田に遊びに来てね」などと声をかけられていた。しんのすけが老若男女に愛されていることがわかる、にぎやかで温かな時間となった。
そして、しんのすけは、夜空に光る約8000発の光と音が織りなす花火を見上げ、時には拍手をするなど大興奮。除幕式に始まり、丸子川の「ナイトマーケット」、そして夜の大曲の花火大会まで、約1日をかけて秋田県の人々と触れ合いながら映画の魅力を積極的にアピールし、キャンペーンは幕を閉じた。


