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女王サバレンカの連勝が15でストップ!「チャンスはあったが焦りが出てしまった」と32位にまさかの逆転負け<SMASH>

女王サバレンカの連勝が15でストップ!「チャンスはあったが焦りが出てしまった」と32位にまさかの逆転負け<SMASH>

女子テニスツアーのWTA1000シリーズ「ムチュア・マドリード・オープン」(4月21日~5月3日/スペイン・マドリード/クレーコート)は大会8日目の現地28日にシングルス準々決勝が行なわれ、ディフェンディングチャンピオンで第1シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ/現世界ランキング1位)が第30シードのヘイリー・バプティスト(アメリカ/同32位)に6-2、2-6、6-7(6)で敗れる波乱が起きた。

 勝利目前からまさかの敗戦となった。4回戦で大坂なおみ(元1位/現15位)との“新旧女王対決”を制した27歳のサバレンカは、この日も2度のブレークを果たして幸先よく第1セットを先取。第2セットは3度のサービスダウンを喫してあっさりとセットオールに持ち込まれたが、ファイナルセットでは5-4で迎えた第10ゲームで5度のブレークおよびマッチポイントを取得し、勝負は決したかに思われた。

 しかしここから24歳のバプティストが驚異の粘りを見せ、サーブ&ボレーや巧みなドロップショットとロブのコンビネーションなどを交えた多彩なプレーで意地のキープ。第11、12ゲームは互いにブレークを取り合い、勝負の行方はタイブレークに委ねられた。ここでもサバレンカは先にマッチポイントを握るも生かせず、6-5から3連続失点を喫して2時間30分で金星を献上した。

 この結果サバレンカは優勝した先月の「BNPパリバ・オープン」(ハードコート/WTA1000)から続いていたマッチ連勝記録が15でストップ。それでも敗戦後の記者会見では試合内容を冷静に分析し、勝敗を分けた点として「要所でのわずかな差」を挙げつつ、今後に向けての貴重な学びを得られたと前向きな姿勢を示した。
 「タフな試合だった。私も彼女もとても良いプレーをしていたと思うけど、第3セットで私の方に幾つかチャンスがあったのに少し焦りが出てしまい、それを物にできなかった。反対に彼女はマッチポイントの場面で本当に勇敢なプレーをしていて、その点が違いを生んだと思う。それでも時にはこういった経験から学ぶ必要がある。今大会でのネガティブな部分を受け止めて前を向かないといけない」

 両者は先月の「マイアミ・オープン」(ハード/WTA1000)準々決勝でも対戦しており、この時はサバレンカが6-4、6-4で勝利していた。約1カ月ぶりの再戦で雪辱を果たすとともに、キャリア最大の勝利を手に入れたバプティストは試合後、マイアミでの敗戦から得た教訓が今回のリベンジにつながったと語った。

「数週間前にアリーナと対戦した時もかなりの接戦だった。各セットで1度ずつブレークされただけだったから、今回はどう戦えばいいか、どんな修正が必要かを前回より理解できていた。今回は自分のプレーを貫きつつ、微調整も加えながら試合に臨んだ」

 初のマドリード4強入りを決めたバプティストの準決勝の相手は、昨年のウインブルドン3回戦で1-6、3-6と完敗した第9シードの19歳ミラ・アンドレーワ(ロシア/現8位)。最後に24歳は「次も自分のプレーをして勝ちたい」と2戦連続のリベンジ成功へ闘志をのぞかせた。

文●中村光佑

【動画】サバレンカがバプティストにまさかの逆転負け! マドリード・オープン準々決勝ハイライト

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配信元: THE DIGEST

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