『LETHAL ODYSSEY TOUR 2026』神奈川・保土ヶ谷公会堂(2026年4月29日)
○BUSHI&内藤哲也&アンヘル・レイエス&RYUSEIvsOZAWA&アルファ・ウルフ&カイ・フジムラ&政岡純×
5・2両国大会の“LOS TRANQUILOS de JAPON(LTJ)vsTEAM 2000X"全面抗争に向けた最終前哨戦で、政岡が大暴走。BUSHIとのノーDQ戦に向けてパイプイスでメッタ打ちにする猛烈なデモンストレーションを繰り広げた。
両国の“LTJvsT2000X"全面抗争「内藤vsOZAWA」「BUSHIvs政岡」「アンヘル&RYUSEIvsウルフ&カイ」に向けて、いよいよ最後の前哨戦。内藤&BUSHI&アンヘル&RYUSEI組と、OZAWA&政岡&ウルフ&カイ組が対決する“トリプル前哨戦"が、この日の保土ヶ谷大会で行われた。
なかでも前哨戦を通じて遺恨が激化してきたBUSHIと政岡の一騎打ちは、反則裁定なしのノーDQ戦として行われることが正式決定。この日、大量のパイプイスを持参して現れた政岡は、ゴングを待たずにBUSHIと喧嘩腰の場外乱闘を繰り広げ、全面抗争最終戦は滑り出しから荒れに荒れた。
ここまで何度も対戦してきた内藤とOZAWAは互いの大技を巧みにディフェンスして深追いを許さず、内藤のジャンピングハイキックとOZAWAのニールキックが交錯して痛み分けに。ウルフ&カイとアンヘル&RYUSEIも打撃戦で火花を散らして感情をぶつけ合った。
そんな状況でBUSHIと政岡がようやく正式に対峙すると、激しいチョップ合戦を繰り広げる。政岡がフロントハイキックから低空ドロップキックにつなげる得意の連続攻撃を浴びせれば、BUSHIはミサイルキックで呼応。華麗に立ち上がった。
そこで政岡がレフェリーとの交錯を誘うと、BUSHIの急所を蹴りつけてから、ついにイスをリング上に投げ入れてイス山を築く。止めに入ったレフェリーを蹴散らして反則負けのゴングが打ち鳴らされたものの、構わずイス山めがけてBUSHIを雪崩式フランケンシュタイナーで叩きつけた。
なおも飽きたらない政岡は、血走った目でぐったりするBUSHIめがけて何度もイスをフルスイング。慌てて味方のヨシ・タツが止めるほどだった…。
マイクを握った政岡は「おい、BUSHI! 両国前に気を抜いてんじゃねえか!? どうした? ノーDQマッチか。お前が提案したんやけどな、今日みたいにレフェリーに止められることはないぞ? 大丈夫か!?」とゲキを飛ばし、「5・2両国、楽しみやな!」と吐き捨てて姿を消した。両国LTJvsT2000X全面抗争は、政岡の“猛デモ"とともにいよいよ待ったなしとなった。
【内藤の話】「今日で両国の前哨戦はすべて終了。あとは5月2日、両国大会を待つのみ。昨日の会見でも言ったけど、これはユニット対抗戦かもしれない。でも俺が負け=LOS TRANQUILOS de JAPONの負けってことになってしまうでしょう。だからってわけじゃないけどさ。俺、素直にOZAWAとのシングルマッチがメチャメチャ楽しみなんだよ。5月2日、両国大会。俺は俺自身のために両国のリングに立つぜ。カブロン!」
【BUSHIの話】「ああ首痛え。政岡、いいか、勘違いするなよ。ノーDQマッチはな、両国なんだよ。今日じゃねえぞ。こんなんで勝ったつもりか? なあ、いいか。両国ではな、逆に俺が教えてやろうか? 俺もストリートファイターになってやろうか? なあ」
【アンヘルの話】「大事なのは次の試合。正直どうやって勝てるのかはわからない。ウルフは自分より強い。そして、自分より経験がある。だけれども、自分は今持っている力をすべて出して勝ちにいく。今までのプロレス人生の中で一番大きな会場、一番の大舞台。自分は全力を出していく」
【RYUSEIの話】「僕とアンヘルさんが勝つって予想している人は何人いますか? 全然いないと思います。でも、バカだって言われても、僕は最後まで勝ちにいきたいと思います。両国では全力でバカになりたいと思います」
【OZAWAの話】「ファン投票の、投票期限は、明日の夜10時までだ。最後まで、最後まで気が抜けないぞ。内藤、いくら今勝ってるからって最後まで気は抜けないからな。ようやく、ようやく内藤悲願のファン投票に勝てるんだ。最後まで気を抜くな。まだ投票してないお客様。ぜひ清き清き一票をよろしく、お願い、いたします!」
【政岡の話】「面白え! よかったな、レフェリーに止められて。ノーDQマッチはお前が提案したんやぞ。反則裁定なしやぞ。5月2日、あとは本番残すのみや。両国ではお前から必ず俺が勝つからな」

