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【新日本】タイガー引退前戴冠ならず DOUKIがIWGPジュニアV4でスーパーJr.ボイコット宣言

【新日本】タイガー引退前戴冠ならず DOUKIがIWGPジュニアV4でスーパーJr.ボイコット宣言

『Road to レスリングどんたく2026』後楽園ホール(2026年4月29日)
IWGPジュニアヘビー級選手権試合 ○DOUKIvsタイガーマスク×

 タイガーの引退前戴冠はならず。DOUKIがIWGPジュニアヘビー級王座4度目の防衛を果たし、『BEST OF THE SUPER Jr.』ボイコットを宣言した。

 IWGPジュニア王者・DOUKIは4・2後楽園チア会でYOHを破って3度目の防衛に成功。7・7後楽園大会での引退試合が決まったタイガーが挑戦を表明し、師匠である初代タイガーマスクのデビュー45周年記念日から6日後となったこの日、タイトルマッチを迎えた。タイガーのIWGPジュニア挑戦は2010年5月、第59代王者・丸藤正道に敗れて以来、実に16年ぶり。勝利すれば2010年1月に第58代王者から陥落以来、7度目の戴冠で、王者のまま引退する構えを見せてこの日を迎えた。

 試合はタイガーの要求によって、場外カウントなしで、選手が場外に出た場合はセコンド勢がリング内に押し戻すランバージャックデスマッチとなった。本隊、H.O.T、かつてタイガーとIWGPジュニア王座を争ったミスティコがリングサイドを取り囲む中、開始のゴング。タイガーが積もりに積もった怒りをぶちまけるように張り手を見舞い、胴締めスリーパーで絞め上げる。ローリングソバットで場外に転落させると、本隊勢が押し戻そうとしたが、H.O.T勢が詰め寄って一触即発となった。

 DOUKIがタイガーを場外に叩き落とすと、H.O.T総出で暴行。DOUKIは剥き出しのコーナー金具に投げつけ、執ようにマスクに手をかけて揺さぶりをかける。タイガーを場外に転落させると、成田蓮が担架で殴打。裕二郎によってリングに戻されるとDOUKIはキャメルクラッチで捕らえた。

 耐えたタイガーはショルダースルーでDOUKIを場外のホッと勢めがけて投げ飛ばした。間髪入れずトペ・スイシーダを発射。DOUKIは花道に逃れようとするものの、ボルチン・オレッグとウルフアロンがリング内に強制連行。タイガーは腕ひしぎ逆十字固めで絞め上げ、獲り逃しても風車式バックブリーカー、ミドルキック連打と攻めまくった。

 だが、DOUKIがタイガーをレフェリーに激突させて無法地帯を作った。すかさずH.O.Tが乱入し、タイガーにトレイン攻撃をお見舞い。東郷がパイプカットを振り下ろす。タイガーもコーナーに上がったDOUKIを雪崩式ダブルアームスープレックスで叩き落としたが、続くハイキックはレフェリーに誤爆。再びレフェリー不在となったのをいいことに、成田とファレが乱入したが、オレッグとウルフが急行。二人を鉢合わせにすると、ダブルショルダータックルでファレを蹴散らす。ミスティコがプランチャでH.O.Tに突っ込む援護射撃に出た。

 好機を迎えたタイガーはタイガードライバーを敢行。2カウントで返されてもチキンウイングフェースロックで絞め上げた。高橋裕二郎のケイン攻撃でカットされ、DOUKIのイタリアンストレッチNo.32に捕まったものの、タイガーはロープに脱出。デイブレイクを阻止して回転十字固めで丸め込むと、リバースダブルアームバーで捕獲。チキンウイングフェースロックへと移行して絞め上げた。

 H.O.Tが乱入を狙っても本隊勢が阻止。棚橋社長がマイクを持って「全員退場!」と命じた。ならばと実況席にいたSHOが乱入の構え。レフェリーが制止する間、DOUKIはタップしたものの目視されず無効に。それでもタイガーは張り手でSHOを蹴散らし、DOUKIのローブローも回避してツームストンパイルドライバー、タイガースープレックスホールドと一気に勝負に出た。

 だが、SHOがレフェリーを場外に引きずりおろして3カウントを入れさせず。ショックアローの構えに入ったが、YOHが飛び込んでトラースキックで阻止。プランチャでSHOを分断し、レフェリーをリング内へ。タイガーも顔面蹴りを連打し、再びタイガースープレックスを狙ったものの、DOUKIはレフェリーのブラインドを突いての急所蹴りで決めさせず。すかさずイタリアンストレッチNo.32で捕らえた。

 タイガーも何とかロープに脱出。ならばとDOUKIがレフェリーの注意を引きつけるスキに、YOHがタイガーの脳天を鉄板で殴打。鎮圧にかかるYOHも鉄板攻撃で返り討ちにした。すかさずDOUKIがイタリアンストレッチNo.32で捕らえ、レフェリーストップ勝利を決めた。

 タイガーの引退前戴冠はならず。DOUKIがIWGPジュニアV4を果たした。試合後、棚橋社長にベルトを巻かせたDOUKIは「これが神の力だ!」と高笑い。「今年に入ってデスペラード、ワト、YOH、そしてタイガーマスク、完膚なきまでにブチのめした。このジュニアには俺に勝つヤツは一人もいなかったようだな!」と勝ち誇った。

 これでIWGPジュニア王者としてのスーパージュニアを決定的としたが、DOUKIは「俺はすでにジュニア最強を示した。そんな俺がなぜいまさら最強を決めるリーグ戦に出ないといけない? そうだ、誰が勝手にエントリーしたのか知らねえが、俺は今年スーパージュニアには出ねえ!」とボイコットを宣言。バックステージで「今年、行なわれるリーグ戦は『BEST OF THE SUPER Jr.』などではない。『DOUKIゲーム2』だ。お前らで勝手にやり合って、勝手にこのベルトの挑戦者を決めてこい」と高みの見物を決め込む構えをみせた。

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