ロサンゼルス・ドジャースは現地4月29日、本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦に2-3で敗北。1点ビハインドの9回は先頭のキム・ヘソン、アレックス・コールが連続四球で出塁し無死一、二塁と得点圏にランナーを進め、9番アレックス・フリーランドは1ボールからの2球目で送りバントに成功し1死二、三塁とした。
さらに1番・大谷翔平は申告敬遠で出塁し1死満塁に。一打サヨナラの場面で作り出したものの、フレディ・フリーマンがセカンドゴロの併殺に倒れて試合終了となった。
ドジャース専門メディア『Dodgers Digest』のチャド・モリヤマ記者は試合後に興味深いデータを紹介した。大谷が加入した2024年シーズン以降、wRC+「116」(得点創出能力、平均は100)でMLB2番目の数字を記録している一方で、満塁の場面ではそれが「78」にまで低下。MLB28位と厳しい成績となっているのだ。
ただ、これはワールドシリーズ連覇チームが“勝負弱い”と表しているわけではない。同記者は、ドジャースが得点圏全体におけるwRC+で「121」とMLBトップに立っており、満塁の状況でのみ極端に成績が低迷しているのが「変なところだ」と伝えた。
同記者によると、24年シーズンには満塁の機会が300打席以上があったといい、もはやスモールサンプルとは言えない数だ。満塁の状況は守備側として守りやすいという側面もあるが、この苦戦ぶりは特筆すべき点と言えるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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