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火星の「ボックスワーク」が映る360度パノラマ 探査車キュリオシティが撮影

火星の「ボックスワーク」が映る360度パノラマ 探査車キュリオシティが撮影

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車キュリオシティがとらえたものです。2025年11月9日から12月7日(ミッション開始後4714火星日〜4741火星日)にかけて撮影された画像をもとに作成された360度パノラマ画像になっています。

画像は「Nevado Sajama」と呼ばれる尾根の頂付近で撮影されました。画像には「ボックスワーク」と呼ばれる地質構造が映っています。

ボックスワークは、高さ1〜2メートルほどの低く盛り上がった線状の岩の構造が網目状に連なった地形です。数十億年前に岩盤の割れ目に地下水が流れ込み、運ばれてきた水中の鉱物が固まったことで形成されました。その後、長い年月をかけて周囲のやわらかい岩が風に削り取られ、硬い鉱物の部分だけが残されました。

今回紹介した画像は、キュリオシティのマストカムの左カメラ(焦点距離34ミリのレンズを搭載)で撮影されたものです。手前側にはキュリオシティの車体のデッキ部分も映っています。なおリンク先のNASAのウェブページには、焦点距離100ミリのレンズを搭載したマストカムの右カメラで撮影した15億ピクセルに及ぶ超高解像度パノラマ画像も掲載されています。

画像を高解像度で見たい方はこちらの映像をご覧ください。

(参考)
火星の「クモの巣」地形に迫る 探査車がとらえた「ボックスワーク」の秘密
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Image Credit: NASA/JPL-Caltech/MSSS

(参照)NASA

配信元: アストロピクス

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