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ハミルトン、2026年は勝負の年になる? 元同僚のジェンソン・バトン「復活するか、引退するか決めることになる」

ハミルトン、2026年は勝負の年になる? 元同僚のジェンソン・バトン「復活するか、引退するか決めることになる」

2009年のF1王者であるジェンソン・バトンは、2026年のF1レギュレーション変更によって、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が「最高のパフォーマンスを発揮するか、あるいは引退するかもしれない」と予測している。

 2007年にマクラーレンからF1デビューし、2010年から2012年までバトンとチームメイトだったハミルトンは、2013年から12年間メルセデスに在籍。この期間で6度チャンピオンに輝き、8度のコンストラクターズタイトル獲得に貢献した。

 2025年からはフェラーリに移籍したが、新しいチームやパワーユニット、言語環境などへの適応に予想以上に苦労している。チーム代表のフレデリック・バスールは、自身とハミルトンの両方が、この移籍の難しさを「過小評価していた」ことを認めていた。

 今季これまでのハミルトンのハイライトは、F1中国GPのスプリントでポール・トゥ・ウィン。決勝レースでは4位がベストリザルトで、125ポイント獲得のランキング6番手となっている。

「今年、(ハミルトンは)いくつか素晴らしい走りを見せた」と、バトンはシンガポールでスカイ・スポーツF1に語った。

「上海のスプリントレースまで遡るが、あれは非常に印象的だった。しかし年間を通して安定性が不足しているため、彼がマシンに確固たる自信を持つには至っていない」

「彼は長年メルセデスで世界チャンピオンとしてレースを続けてきた時のような、チーム体制を今持っていない。それには少し時間がかかるものだ」

 F1は2026年にレギュレーションの大刷新を控えており、バトンはそれが40歳のハミルトンにとっても大きな転機になると考えている。

「来年は、大規模なレギュレーション変更が行なわれるため、ルイスが最高のパフォーマンスを発揮するか、あるいは引退するかのどちらかになるだろう」とバトンは付け加えた。

 ハミルトンは、アゼルバイジャンGP後にチームへの適応状況について語った。

「自分の攻撃性に関しては、まだ改善の余地があると思う。マシンはかなり反応が敏感なので、ブレーキで攻める場面では、まだ100%の自信を持っていない」

「ここ数レース、進歩はしているものの、結果には結びついていないというのは、ちょっとおかしな話です。しかし、まったく進歩がないわけではない」

 シンガポールGPでは、ソフトタイヤで猛烈な追い上げを見せたハミルトンだが、ブレーキトラブルで8位に終わった。今季残り6戦で弾みをつけ、自身のキャリアを心配することなく新時代のF1を戦うことができるだろうか。

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