りー海夏澄が、2026年のFIA F3に参戦することが決まった。所属チームは強豪ARTグランプリである。
りーは2022年にシングルシーターにステップアップ。2023年にはイギリスF4でランキング7位となり、翌2024年からはフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権(FRECA)に参戦。今季は全10ラウンド中9ラウンドが終了した時点で、ランキング14番手につけている。スパ・フランコルシャンでの第2ラウンド、レース2では4位に入っている。またGB3にも参戦し、スパ・フランコルシャン戦では3レース全てで表彰台、うち1戦は優勝を手にするなどしている。
そんなりーが、ARTグランプリから2026年のFIA F3に参戦することになった。
「来シーズン、ARTグランプリからFIA F3に参戦できることをとても楽しみにしています」
そうりーはコメントを発表した。
「この選手権でレースをする機会を与えていただいたことに、心から感謝しています」
「今シーズン、FRECAではチームと共に素晴らしい1年を過ごすことができました。F3での戦いをスタートすることを、楽しみにしています」
「ここまで来るのを支え、僕を信頼してくださった皆さんに感謝したいです。チームと共に良い結果を残せるように、全力を尽くします。本当に楽しみです」
ARTのチーム代表、セバスチャン・フィリップも次のようにりーのF3参戦を歓迎した。
「カナトのF3への昇格は、ARTグランプリでの道のりにおける、自然な流れだ。FRECAで2シーズンを過ごした彼は、より過酷なカテゴリーに挑戦することになる。そこでは、あらゆる細かい部分が違いを生むのだ」
「カナトは既にチームとその運営を理解しており、そのことがスムーズにチームに溶け込み、ドライビングに集中する上で役立つだろう」
「この継続性は彼にとっても我々にとっても重要であり、彼の次の成長を楽しみにしている」
なお来季のFIA F3には、山越陽悠(VAR)と中村仁(ハイテックTGR)も参戦を予定している。また今季FRECAに参戦中の加藤大翔も、ARTグランプリからFIA F3のヘレステストに参加することになっている。

