
【問題】
日常会話では頻繁に使う言葉なのに、漢字で書かれると途端に読めなくなる一字です。誰もが一度は言われたり言ったりしたことがあるはずの、あの表現です。
★ ヒント
同じ話を何度も繰り返す人に対して使う言葉です。「説明が○○い」「○○○○と繰り返す」のように使います。味が濃すぎるときにも使われることがありますね。
【解説】

「諄い」は「くどい」と読みます。「諄」という漢字には「繰り返し説く」「懇切に教える」という意味があり、「諄諄(じゅんじゅん)と説く」という熟語でも使われます。もともとは丁寧に何度も教え諭すというポジティブな意味合いがありましたが、現代では「しつこい」「うるさい」というニュアンスで使われることがほとんどです。「言」偏に「享」と書く構造で、言葉を重ねるイメージがそのまま字に表れています。料理の味が濃すぎるときにも「味がくどい」と言いますが、これも同じ漢字を当てます。日常でよく耳にする言葉だからこそ、漢字で書けると一目置かれるでしょう。
普段何気なく使っている言葉ほど、漢字にすると新鮮な発見がありますね。次回もあっと驚く難読漢字をお届けしますので、ぜひ挑戦してみてください!



