4月28日に配信されたサッカー元日本代表の本並健治と那須大亮がパーソナリティを務める、ABCラジオPodcast「本並健治と那須大亮のGKの言い分」で、キッカー有利と言われる「ペナルティキック(PK)」で、ゴールキーパー(GK)が意識するべきポイントについて語った。
ゴールからわずか11メートルという至近距離から行われるPKは【キッカーは決めて当然】と言われるほど、圧倒的にキッカー優位な状況だ。一方でGKは【決められて当たり前、止めればヒーロー】という厳しい立場に置かれる。
そんな中、本並はPKを攻略するためのカギとして「キーパーの間合いに引き込むこと」を挙げる。2022年カタールワールドカップ、日本対クロアチア戦でPK戦にもつれ込み、日本が敗れた一戦を例に言及。キッカーを務めた三苫薫が、笛の直後すぐにキックしたことで、相手のGKのリズムにのまれてしまったと分析した。
本並は「キッカーはキーパーのリズムを崩すこと、キーパーは自分のリズムに引き込むことが重要」と強調する。実際、高校サッカーでは笛の後にあえて長く間を取り、1分近く待ってから蹴る選手もいるという。「いつ蹴るのか、どちらに蹴るのか」とGKに迷いと焦りを生じさせることで主導権を握るという狙いがある。
PKの勝敗は単なるキック技術だけではなく、相手のメンタルを揺さぶって自分のリズムに引き込めるのかという心理的な駆け引きも重要な要素になってくると語った。
他にもGK目線で嫌なキッカーの特徴や、昔と現代のPK戦の違いについても紹介している。
ABCラジオPodcast「本並健治と那須大亮のGKの言い分」で無料配信中。
次回配信は、5月5日(火)19時頃。
【番組概要】
■ABCラジオPodcast「本並健治と那須大亮のGKの言い分」
■配信時間:各種Podcast・YouTube配信は、毎週火曜日19時頃
■パーソナリティ:本並健治・那須大亮
■メールアドレス:sggk@abc1008.com
■番組公式X:@sggk_abc
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