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愛犬の死と厳しいレース……ハミルトン、ハードな1週間を乗り越え感謝のメッセージと決意明かす

愛犬の死と厳しいレース……ハミルトン、ハードな1週間を乗り越え感謝のメッセージと決意明かす

フェラーリのルイス・ハミルトンは、F1シンガポールGP後に「厳しい1週間」を振り返り、Instagramで力強いメッセージを共有した。

 ハミルトンは、9月28日(日)に愛犬のロスコーが亡くなったという悲しい知らせを、シンガポールGPに先立つ月曜日に明かしていた。厳しいF1の世界で、7度ものタイトルを獲得してきたレジェンドだとしても、愛する家族を亡くした飼い主に大きなダメージを与えるのが、ペットロスというものだ。

 シンガポールGPの内容は、そんなハミルトンの気持ちを軽くするようなモノではなかった。6番手からレースをスタートし、ソフトタイヤでの追い上げで5位が見えていた中でブレーキトラブルによりスローダウン。レース後にトラックリミット違反のペナルティを受け、8位でレースを終えたのだ。

 精神的に厳しい1週間をなんとか乗り切ったハミルトンは、ファンからのサポートに感謝するメッセージを、Instagramに記している。

「厳しい1週間を過ごした後、家に帰ることができて嬉しい。シンガポールからの旅路の中で振り返る時間があったが、僕が感じている主な感情は感謝の気持ちだ」

「ロスコーを失って以来感じているサポートと愛情は、たとえ時に暗闇に包まれているように見えても、この世界には多くの素晴らしいことが存在することを強く思い出させてくれる。ただそれを探せばいいんだ」


「トラック上でのポジティブな面にも目を向けている。メディアの見出しはひとつの物語しか語らない──僕たちが完璧に物事をこなせなかったり、思い通りにいかない場面ばかりだ」

「しかしここ数ヵ月、僕が注力してきたのはもうひとつの物語だ。物事がうまくいかない時にこのチームがどう対応するか。どう立ち直り、再び挑むかについての物語だ」

「今回のレースは戦略は正しかったが、ちょうど勢いがつき始めたタイミングでブレーキの問題が足を引っ張った。だから今、僕たちはファクトリーに戻り、このレースから学び、次戦に向けた計画を立てるんだ」

「このチームを心から誇りに思う。彼らとティフォシがふさわしい結果を届ける手助けをしたい。僕たちは進歩を遂げ、各レースに懸命に取り組んでいるが、ここはフェラーリだ。進歩だけでは不十分だ。偉業を達成するには、さらに前進し、より良くなければならない。僕たちは共に多くのことを達成できる。成功を糧とし、必要な変化を起こせば、必ず目標に到達できると確信している。フォルツァ・フェラーリ」

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