現地時間5月1日(日本時間2日)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地トヨタ・センターで行なわれたヒューストン・ロケッツとのプレーオフ1回戦の第6戦に98-78で快勝。シリーズ成績を4勝2敗とし、3年ぶりとなるカンファレンス準決勝進出を果たした。
この試合、レイカーズは第1クォーター中盤から第2クォーター序盤にかけて、27-3の猛攻を展開しロケッツを圧倒。最大29点差をつけての完勝を収めた。
レブロン・ジェームズがゲームハイの28得点をマークしたほか、先発復帰したオースティン・リーブスが15得点、ディアンドレ・エイトンが7得点に16リバウンドをマーク。
そしてもう1人、勝利の立役者となったのが八村塁だ。“日本の至宝”はこの日、プレーオフでの自己最多タイとなる5本の3ポイントを沈めるなどショットが絶好調。34分44秒のプレータイムでチーム2位の21得点(フィールドゴール8/15、3ポイント5/7)、6リバウンド、2アシスト、1ブロック、2ファウル、出場時間あたりの得失点差は+20を記録した。
ただ、八村が好調だったのは何もこの試合だけではない。今シリーズは6戦すべてに先発し、平均38.2分のプレータイムで15.8点、4.0リバウンド、1.2アシスト、1.0スティール、0.7ブロックを記録。
特筆すべきはショット精度の高さで、フィールドゴール成功率54.3%、3ポイントに至っては驚異の58.6%をマーク。超高確率でリングを射抜き、ルカ・ドンチッチとリーブス(第5戦から復帰)というトップ2スコアラーを故障で欠くチームをシリーズ勝利に導く原動力となった。
これだけ素晴らしい活躍をされては、敵軍の関係者も八村を称賛せざるを得なかったようだ。第6戦終了後、ロケッツのタリ・イーソンの母テロヤ・イーソンは、自身のXで背番号28を称える投稿をポストした。
「ルイ・ハチムラ、レイカーズのファン、そして世界中の誰も口にはしないだろうけど、あなたはこのシリーズで間違いなく、誰よりも優れた選手だった。文句なしでね。シューターとして成長するためにあなたが注いだ努力は、もっと評価されるべきだわ。あなたが打ったショットは落ちる気がしなかった。大嫌いよ!」
敵チームの関係者からの“大嫌い”は、ある意味で最高の誉め言葉と言っていいだろう。昨季王者オクラホマシティ・サンダーとのカンファレンス準決勝でも、自慢の長距離砲を存分に炸裂させてほしいところだ。
構成●ダンクシュート編集部
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