
【問題】
春に小さな青い花を咲かせる可憐な植物。名前自体はよく知られていますが、漢字で書かれるとピンとこない人が多いかもしれません。
★ ヒント
花の名前です。「忘れないで」という意味が込められた、とてもロマンチックな名前を持っています。英語では「forget-me-not」と呼ばれる花です。
【解説】

「勿忘草」は「わすれなぐさ」と読みます。「勿(なかれ)忘(わすれる)草」、つまり「忘れることなかれ」という意味がそのまま名前になった花です。英語名の「forget-me-not」も同じ意味で、ヨーロッパの伝説に由来しています。恋人のために川辺でこの花を摘もうとした騎士が川に流され、「私を忘れないで」と叫んだという悲恋の物語が語り継がれています。日本には明治時代に渡来し、その伝説とともに「勿忘草」という漢字名が当てられました。青く透き通るような小さな花は、春の庭や花壇を彩る人気の植物です。花言葉はもちろん「私を忘れないで」「真実の愛」で、大切な人への贈り物としても親しまれています。
花の名前には物語が隠されていることが多いですね。次回の難読漢字クイズもぜひチャレンジしてください!
さらにもう一問!
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