
歌手の渡辺美里が5月2日、東京ガーデンシアターでライブツアー「渡辺美里 ULTRA POP スペシャル ~じゃじゃ馬40th~」の最終公演を開催。11月8日(日)に埼玉・西武ドーム(ベルーナドーム)でのライブ開催を発表した。
■40周年ライブツアーで約1万2000人を動員
2025年12月にリリースしたベストアルバム『ULTRA POP』を携え、4都市を巡ったライブツアー「渡辺美里 ULTRA POP スペシャル ~じゃじゃ馬40th~」が、デビュー記念日の5月2日にファイナルを迎えた。
完売公演が続出し、約1万2000人を動員した本ツアーでは、「My Revolution」「10 years」「センチメンタル カンガルー」「サマータイム ブルース」など数々の代表曲を披露。圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了し、41周年に突入した。
MCではこれまでの活動を振り返り、「今日で40周年一区切り、そして新しいスタートをしたいと思います。無我夢中で40年走ってきたけど、(ファンの皆さんも)年齢を重ねていろんな事情がある中で今日集まってくれたのだと思います」とファンに感謝を伝え、涙ぐむ一幕も。
公演途中では、21枚目のオリジナルアルバムのリリースを発表。60回目の誕生日である7月12日(日)の3日後、7月15日(水)にリリースとなる本作のタイトルは『Birthday』。発表に合わせて公開となったジャケット写真は、自身の1stアルバム『eyes』のセルフオマージュになっている。収録曲などは後日解禁予定される。
■西武ドームでライブ開催を発表
公演終盤には、「次のライブが決まりました。21年ぶりに里帰りしようと思います」と、11月8日(日)に西武ドームで「スタジアム伝説~復活~ Sweet 60」を開催することをサプライズ発表した。
渡辺にとって西武ドームは、まさに“聖地”であり“原点”とも言える場所。デビュー翌年の1986年8月、「MISATO SPECIAL '86 KICK OFF」として大阪スタヂアムと西武ライオンズ球場(現・西武ドーム)でライブを開催し、日本の女性ソロアーティストとして初のスタジアム公演を記録した。
その歴史的な一歩から始まった“スタジアム伝説”は、毎年夏の恒例公演として西武ライオンズ球場に定着。20年連続開催、延べ70万人を動員し、渡辺の活動を象徴する舞台となった。そして、2005年にはデビュー20周年の節目として「MISATO V20 スタジアム伝説~最終章~ NO SIDE」を開催。約4万人を動員し、その歴史に一度幕を下ろした。
それから21年。キャリア41年目、そして60歳を迎える節目に、再びその“原点”に立つことが決まった。発表の瞬間、客席からは驚きと歓喜の声が上がり、涙ぐむファンの姿も見られた。再び動き出す“スタジアム伝説”の新たな幕開けに、大きな期待が集まっている。

■「渡辺美里 ULTRA POP スペシャル ~じゃじゃ馬40th~」
◇5月2日(土)◇東京ガーデンシアター◇
<セットリスト>
M01. ムーンライト ピクニック
M02. Boys Kiss Girls
M03. センチメンタル カンガルー
M04. シャララ
M05. 10 years
M06. ランナー
M07. eyes
M08. Teenage Walk
M09. Long Night
M10. 跳べ模型ヒコーキ
M11. 折りたたみ傘
M12. ココロ銀河
M13. PAJAMA TIME
M14. 虹をみたかい
M15. LOVE IS HERE
M16. My Revolution
M17. 恋したっていいじゃない
~アンコール~
EN1. 恋するパンクス
EN2. サマータイム ブルース
EN3. Lovin’you


