これもレッドブル・セカンドシートの呪いなのか...。
F1マイアミGP決勝が現地5月3日に行なわれた。2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はオープニングラップのターン2でスピンを喫したものの、360度ターンで復帰。大幅に順位を落としたものの、序盤でのセーフティカー・ラン中のタイヤ交換の作戦と“らしさ”あふれるオーバーテイクショーを見せて5位でチェッカーフラッグを受けた。
フェルスタッペンが入賞した一方で、ノーポイントに終わったのがチームメイトのアイザック・ハジャーだ。予選9番グリッドを獲得しながら車両規定違反によって失格、ピットレーンスタートからの挽回を図った21歳は、序盤の混乱を避けて16番手までポジションを上げたものの、5周目にコーナーでウォールにヒットする致命的なミス。今季2度目のリタイヤとなった。
クラッシュの直後にはステアリングを叩いて悔しさと自身への怒りをあらわにしていたハジャー。「本当に痛いミスだ。とってもペースが良かったんだ。あっという間の出来事で気づいたらウォールにぶつかっていた」と回顧した。
さらに「本当に残念だ。ポイントを逃して、車を傷つけてしまった」とコメント。今回のグランプリに向けて投入したアップデートが機能していた中でそのチャンスを生かせなかった点、そしてパーツを破損させてしまった点を悔やんだ。
ペースの良さを感じさせていただけに悔しすぎる結果となったハジャーに対して、ファンからは「ハジャーもこのまま餌食か...」「(角田裕毅がアップデート直後のマシンを予選でのクラッシュで破損させた)去年のイモラを見ているようで心が痛い」「ハジャーのメンタルは角田くんがフォローしないとな」「使えるパーツがどれほど残ってるか」「もしここでクラッシュしなければどこまで順位を上げていたか気になる」といった声が上がった。
さらに角田とシートを争ったリアム・ローソン(レーシングブルズ)もピエール・ガスリー(アルピーヌ)への接触でリタイヤ。アービッド・リンドブラッド(同)も14位に終わり、レッドブル・グループとして厳しいレースとなった。
構成●THE DIGEST編集部
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