最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
“勝って修正”。EAST首位の鹿島の強さを垣間見たような試合後の鈴木優磨とチャヴリッチの姿

“勝って修正”。EAST首位の鹿島の強さを垣間見たような試合後の鈴木優磨とチャヴリッチの姿


[J1百年構想リーグEAST第14節]鹿島 1(4PK2)1 町田/5月3日/メルカリスタジアム

 鹿島が町田にPK戦で勝利したゲーム、前日には暫定的に勝点で並ばれたFC東京に首位の座を明け渡していた鹿島だが、しっかり勝点2を上積みし、EASTのトップに返り咲いた。

 本来は勝点3を獲得したかったところだろうが、サウジアラビアで集中開催されたACLエリートで準優勝し、過密日程に悩まされながら、大きな自信を手にパワーアップした印象のある町田を相手に、PK戦とはいえ勝点2を掴むところが、やはり昨季の王者と言えるだろう。

 そのなかで、試合後にはキーマンの鈴木優磨とチャヴリッチが何やら確認をし合っている姿もあった。チャヴリッチは鈴木優磨のヘッドから迎えた前半の決定機で放ったループを相手GK谷晃生にセーブされていたが、そのシーンを含め、鈴木との会話を明かしてくれた。
「今までこの大会でPK戦で(2回)負けていたので、そういう意味で勝点をもうひとつ取れたというのは(特別大会ではPK戦で勝てば勝点2、負ければ勝点1)、今までの自分たちよりもう一個進めたのかなと。その意味では大きな“勝点1”だと思います。

(決定機のシーンは) 最後のところで判断を変えたので、やっぱり最初に思った判断が正解の場合が多いとは思いました。ただ個人としてはあそこのチャンスにいることが大事だと感じているので、いるべきところにいて、チャンスが巡ってくれば自然に決められるようになるはずです。決められなかったのはチームに申し訳ないですが、あそこにいられたのはポジティブです。

(鈴木)優磨とは良い関係性を築けています。(試合後の)あの時は『プレゼントのようなパスを決めてくれよ』『試合終盤のチャンスを決め切れたでしょ』とお互いに冗談も言い合っていましたが、どの試合でもお互いに意見を言い合って、話をします。勝った試合、負けた試合関係なく、(鈴木)優磨は賢い選手なので、一緒にサッカーのことはよく語り合っています」

 鬼木監督がかつて率いた川崎でもそうであったが、優勝を争うチームは“勝って修正”というフレーズを合言葉に、試合後、スタジアムを周回する際にも、声援に応えながら、改善ポイントをすり合わせる姿がよく見られる。町田戦後には同じ左SBの溝口修平と小川諒也が、チャヴリッチと鈴木の横で動きの確認をするようなシーンも見られた。

 チャヴリッチと鈴木は、この日は冗談を言い合っていた面もあるというが、勝っても、よりチームとして向上するために互いの意見をぶつけ合うところに、改めて今の鹿島の強さを垣間見たような気もした。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

【画像】小野伸二や中村憲剛らレジェンドたちが選定した「J歴代ベスト11」を一挙公開!

【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
配信元: SOCCER DIGEST Web

あなたにおすすめ