Photo:蔵永ゆうこ/Sirabee編集部特別な日やご褒美に食べたいメニューといえば、やはり「ステーキ」。しかし、お店のような味に近づけるのはなかなか難しい。
そこで今回は、「バズレシピ」でおなじみの料理研究家・リュウジさんが、2026年3月30日にYouTubeに投稿した「森田さんに作ってもらうステーキ」に挑戦してみた。
日本一予約の取れない和牛レストランといわれる「クロッサムモリタ」代表で、“肉の鬼才”と呼ばれる森田隼人さんが、プロの技を、惜しみなく伝授してくれている。
■「森田さんに作ってもらうステーキ」の材料
今回のレシピで使う材料はこちら。
【1人前】
・サーロインステーキ:1枚(約230g)
・舞茸:1株
・にんじん:100g
・長ネギ:適量
・水:1リットル
・塩:適量
・オリーブオイル:小さじ2
・醤油:小さじ1とつけ合わせのソース用に大さじ1/2(キッコーマン食品 しぼりたて生しょうゆ)
・お酢:小さじ半分(ミツカン 穀物酢)
・レモン汁:小さじ1/3
・味の素:3振り(Ajinomoto 味の素)
・牛脂:適量
※カッコ内は実際に使用した、または同ブランドの商品と、その購入リンクです。
牛肉は安いサーロインステーキでOK。むしろ、安いお肉がおいしく食べられるというのがこのレシピのポイントだ。
また、調理工程でフードチョッパーを使うが、100均などでも手軽に購入できるので、持っていない方はぜひ取り入れてみてほしい。
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■“塩舞茸”がお肉をおいしくするポイント
牛肉は常温に戻しておく。そしてフォークで筋を切り、キッチンペーパーで水気をとっておこう。

舞茸1株の1/3と塩2g程度をフードチョッパーに入れる。

細かいみじん切りにしておこう。

ラップを敷いてみじん切りにした塩舞茸を置く。

お肉の両面に塩舞茸を塗り、成形しながら包んでおこう。そして、このまま20分程度漬けておく。

水1リットルに対して塩分濃度2%の塩を加え、皮付きのにんじん60~70gを入れる。20分程度煮るだけでしっかり火が通るので、他の調理をしている間は放っておいてOK。

残りのにんじんと、指の第二関節程度の長さの長ネギ、オリーブオイル、醤油、お酢、レモン汁、味の素をフードチョッパーに入れる。

細かくしておこう。これがソースになるのだ。
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■お肉の厚さ1cmにつき片面40秒が焼き時間の目安
フライパンで牛脂を熱す。

漬けた牛肉は塩舞茸を取り除いておく。塩舞茸は後でソースに使うので、捨てずに取っておいてほしい。このタイミングで、お肉が驚くほど柔らかくなっていた。塩と舞茸にじっくり漬けることで、塩とお肉が調和し、柔らかくなるのだそう。
そして、中火で片面1分ずつ、2回繰り返して焼こう。焼き時間はお肉の厚さ1cmにつき約40秒。厚さや大きさにより調整してほしい。

お肉が焼けたら取り出し、アルミホイルで包んでおこう。
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■ステーキは「3回」焼くのがポイント
茹でたにんじんは、包丁で軽くこすると簡単に皮がむけるくらい柔らかい。

お肉を焼いたフライパンに、カットしたにんじんと舞茸、長ネギを並べる。そして、にんじんが浸る程度のにんじんの茹で汁と醤油大さじ1/2を入れてフタをし、中火で蒸し焼きにする。水分が飛んだら、お皿に並べておこう。

仕上げに牛肉を30秒程度焼き、焼き色をつける。

同じフライパンにソースと塩舞茸を同量入れ、火を通す。

お皿に盛りつけ、塩を添えてでき上がり。
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■感動…!レストランクオリティのステーキが完成
見た目はまるでレストランのステーキ。一口食べて、まず、柔らかさに驚いた。スーパーの安いお肉がこんなにおいしくなるとは…!塩舞茸のおかげで旨みもアップしていて、本格派の味わいになっている。
そして、ソースがとにかくおいしい。つけ合わせも、野菜本来の風味がしっかり引き出されていて、すべてにおいてクオリティが高い。
そして、ステーキはバターで焼くイメージがあったが、牛脂がかなりいい仕事をしている。さすが、“肉の鬼才”森田さんだ。
コメント欄でも、「本当に勉強になります」「やっぱりプロやばいですね」「全てが参考になる」などの声が見られている。気になった人はぜひ作ってみてほしい。
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■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ:毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
年間160本以上執筆し、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
■森田さんに作ってもらうステーキ (取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)
