
伝説的アクションスター、ブルース・リーの遺作「死亡遊戯(4Kデジタル修復版)」が本日(5月5日)、BS12 トゥエルビ(BS222ch※全国無料)にて夜8時から放送される。
■「燃えよドラゴン」の監督が完成させたブルース・リーの遺作
「死亡遊戯」はリーが自ら企画し、撮影していた作品だが、「燃えよドラゴン」がクンクインしたため、一時撮影を中止。「燃えよドラゴン」の撮影終了後、リーの急逝により未完となっていた本作を、「燃えよドラゴン」のロバート・クローズ監督が撮影済みフィルムと代役による新規撮影を組み合わせた形で完成。1978年に公開された。
クライマックスにおける、フィリピン武術の達人ダン・イノサント、韓国合気道の最高師範チィ・ハンツァイ、NBAのスーパースター“218cmの巨人”カーリム・アブドゥル=ジャバールとの連戦は、カンフー映画の伝説的シーンとして語り継がれている。
物語は、スター格闘家が裏社会の組織に命を狙われ、死を装って反撃に転じるという展開。やがて“五重塔”に乗り込み、頂上を目指して戦いを重ねていく。劇中の葬儀シーンには、実際のリーの葬儀映像が使用されているという衝撃も大きい。

■塔の各階で待ち受ける強敵、圧巻は218センチの巨人
塔を登っていき、連戦を行うというアイデアは、その後、ゲームなどに転用。各階で待ち受ける強敵との戦いは、それぞれ内容が大きく異なる。リーの直弟子であり、フィリピン武術の達人ダン・イノサント戦では、互いがヌンチャクを振り回すスピード感あふれる攻防が展開。
第2戦は韓国合気道の最高師範チ・ハンツァイとの戦い。関節技や投げ技を駆使する達人を相手に、ブルース・リーは静と動を使い分けた戦いを見せる。
最上階で待ち受けるのは、218cmの巨人、カリーム・アブドゥル=ジャバー。NBAの現役スーパースターであり、リーから薫陶を受けていたことから実現した夢のキャスティング。圧倒的な身長差とリーチ差を前にリーは苦戦を強いられるが、ジークンドーの真髄でこの強敵を攻略する。


