
韓国の7人組グローバルグループ・ENHYPENの4度目のワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ‘BLOOD SAGA’」が、5月1日にソウル・KSPO DOMEで開幕。3日間のソウル公演は約3万2000人を動員した他、世界109の国と地域のファンがオンライン配信で熱狂を共有した。
■ヴァンパイアの世界観を体現 圧巻の160分・全27曲
公演はタイトル通り、“血の叙事詩”をテーマにしたダークファンタジーの世界観を徹底。コウモリを模したステージや赤い照明演出、重厚なバンドサウンドが融合し、観客を物語の中へと引き込んだ。
オープニングから「Knife」「Daydream」「Outside」で一気に観客を引き込み、「Big Girls Don’t Cry」「Sleep Tight」「Bills」で甘い空気へと転調。その後も「Blockbuster」「Future Perfect (Pass the MIC)」などを立て続けに披露し、会場は大合唱に包まれた。
さらに、数十人のダンサーが客席やステージを駆け巡る立体的な演出も展開。「Drunk-Dazed」「Bite Me」「CRIMINAL LOVE」では情熱的な群舞で観客のボルテージを引き上げた他、初披露となる「Stealer」では高難度の振り付けと安定したボーカルで存在感を示した。

■世界21都市へ拡大 日本初の4大ドームツアーへ
アンコールでは「Go Big or Go Home」「Paranormal」などを観客とともに歌い、最後までエネルギッシュなステージで締めくくった。
公演終盤、メンバーは「3日間があっという間に過ぎたと感じるほど、ENGENE(ファンネーム)が幸せな時間を作ってくれた」と感謝を伝え、「ENGENEのおかげでツアーのスタートを成功させることができた」とコメント。今後のツアーに向けた意気込みも語った。
ソウル公演を皮切りにスタートした「BLOOD SAGA」は、南米・北米、アジア、ヨーロッパなど世界21都市・全32公演を予定。日本ではグループ初となる4大ドームツアーの開催が決定している。


