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毎日のお弁当を笑った私が、2つの弁当箱の意味を知った昼休み

毎日のお弁当を笑った私が、2つの弁当箱の意味を知った昼休み

ランチは外で食べるもの

私にとって昼休みは、同僚と店を選んで出かける時間です。仕事の話をしながらパスタを食べたり、新しくできたカフェに行ってみたり。職場の人間関係はランチで作るものだと、ずっと思っていました。

だからこそ、毎日ひとりでデスクにお弁当を広げている彼女のことが気になっていたのです。ある日、つい口をついて出ました。「弁当持参って恥ずかしくない?」。彼女は少し間を置いて「私は好きで作ってるので」と答え、そのまま黙って箸を動かし続けました。その横顔が、妙に印象に残りました。

誘っても断られる距離

後日「一緒に食べに行こうよ」と声をかけました。仲間外れにしたいわけではなかったのです。ただ、一緒に来てくれたらいいのにと思っていました。彼女は「お弁当あるので」とやんわり断りました。「そこまでして節約?」。少し意地の悪い言い方だったと、自分でもわかっていたからです。

正直に言えば、毎月のランチ代は私の財布にも重くのしかかっていました。でも「外で食べるのが普通」だと思い込んでいる自分には、お弁当を持参するという選択肢がなかったのです。

配信元: ハウコレ

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