『チャンピオン・カーニバル2026』後楽園ホール(2026年5月5日)
Bブロック公式戦 ○ザイオンvs青柳優馬×
青柳がチャンピオン・カーニバル最終公式戦でザイオンに敗れてBブロック突破を逃したものの、「来年は最初からエントリーしてもらえるように日々の私生活から気をつけて精進してまいりたいと思います」と誓った。
昨年11月の交通事故による3ヵ月の減給、出場停止処分を経て、3・15後楽園大会で復帰した青柳は、当初、チャンピオン・カーニバルにエントリーしていなかった。しかし、サイラスの欠場により、代替選手として緊急出場。3勝2敗1分でブロック突破の可能性を残し、すでに脱落が決定しているザイオンと最終公式戦で激突した。
荒々しい攻撃でペースを握ったザイオンは、「オレタチハHAVOC!」と雄叫びを上げる。青柳もダイビングボディアタックなどで立て直し、フロントネックロックで長時間絞め上げたものの、ザイオンはデッドリードライブで追撃を阻止すると、豪快なスパインバスターで叩きつける。そして、ダイビングヘッドバットの構えに。
そこに飛びかかった青柳は、ドロップキックで場外に蹴落とすとプランチャへ。しかし、キャッチしたザイオンはそこから変型デスバレーボムを繰り出した。青柳は場外カウント9で何とかリングに滑り込むも、ザイオンは強烈な串刺し攻撃を連発する。
粘る青柳はミサイルキックを連続発射したものの、ザイオンはバックブリーカー、フットスタンプと再び猛攻。ダイビングヘッドバットへ。青柳はこれをダイヤモンドカッターで撃墜すると、ラ・マヒストラルで丸め込み、さらに十字固めでも押さえ込んだ。ザイオンが沈まないとみるや、青柳はスイング式DDT、ジャーマンスープレックスと大技攻勢へ。しかし、ザイオンはエルボースマッシュ連打を受けても引かず、カウンターのラリアットをズバリ。そして、ザイオンスピアーを突き刺すと、最後はThe Rundown(1回転式バックドロップからの変型カッター)で3カウントを奪った。
ザイオンが最終公式戦で有終勝利。青柳のブロック突破はならなかった。「ザイオン相手に勝てるわけねえよ」とこぼした青柳だったが、「本当にもう、こんな僕を応援してくれたファンの皆様に感謝申し上げたい。そして、こんな僕相手に全力で戦ってくれたBブロックの選手の皆さんに感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました」と感謝の言葉を重ねると、「来年は最初からエントリーしてもらえるように、日々の私生活から気をつけて精進してまいりたいと思います」と誓っていた。
【青柳の話】「ザイオン相手に勝てるわけねえよ。まあでも、本当に何といいますか、今シリーズ、本来であれば出ることもなかった僕ですが、なんていうか、なんかちょっとスピリチュアルな話になっちゃうんですけど、運が僕に回ってきたのかな、なんて凄く思いますし。本当にもう、こんな僕を応援してくれたファンの皆様に感謝申し上げたい。そして、こんな僕相手に全力で戦ってくれたBブロックの選手の皆さんに感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。来年は最初からエントリーしてもらえるように、日々の私生活から気をつけて精進してまいりたいと思います。最後にザイオン相手でよかったです。ありがとうございました。でも、本当はザイオンが最後というのは、あまりにもひどすぎる」

