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「まさに異次元だった」怪物スキーンズに指揮官脱帽「何を言えばいいのか分からない」 リーグ西地区相手は防御率1.04と圧倒的な支配力

「まさに異次元だった」怪物スキーンズに指揮官脱帽「何を言えばいいのか分からない」 リーグ西地区相手は防御率1.04と圧倒的な支配力

ピッツバーグ・パイレーツのポール・スキーンズが現地5月6日(日本時間7日)、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、8回無失点の快投でチームを1対0の勝利に導いた。スキーンズはこれで今季8試合に登板し5勝2敗、防御率2.36、WHIP0.71と驚異的な数字をマークしている。

 MLB公式サイト『MLB.com』は、「異次元だった」と題した記事を掲載し、スキーンズの圧倒的な支配力を報じた。パイレーツのドン・ケリー監督は試合後、「これ以上何を言えばいいのか分からない。信じられないほど素晴らしかった。カウントを有利に進め、凄まじい球威のボールを投げ、低い球数で効率的に打者を仕留めていた。まさに異次元だった」と手放しで称賛した。
  同メディアは、この日のスキーンズの投球内容について詳報。右腕は97球(うちストライク65球)を投げ、許した安打は単打2本のみ。与四球はゼロで、8回には三者連続三振で締めくくった。特にフォーシームの制球力が冴え渡り、この球種だけで12回の空振りまたは見逃しストライクを奪った。球速は平均97.1マイル(約156.3キロ)を計測したが、最終イニングとなった8回には97.6マイル(約157.1キロ)まで上昇させたという。

『MLB.com』は、試合後のスキーンズのコメントとして「すべての球種が機能していたわけではないが、精度には満足している。簡単ではないが、狙ったところへ投げ切れれば、自分の望む展開になる」と満足した様子を伝えた。また、同投手は「(捕手の)ヘンリー・デービスが素晴らしい配球をしてくれた。守備陣も良かった」と周囲への感謝も口にしている。

 同サイトは新たな事実として、スキーンズが昨シーズン開幕以来、ナショナル・リーグ西地区のチームに対して7試合に先発して6勝0敗、防御率1.04という圧倒的な相性の良さを見せていると指摘。これは同期間、同地区相手に40イニング以上を投げたMLB全投手の中で最も低い防御率であると報じた。

 今季のパイレーツは接戦をものにする試合が増えており、若きエースの存在感はチームの躍進に欠かせないものとなっている。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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