●ACアダプターは持ち歩かない スマホ感覚を可能とするクアルコムのSnapdragon X
Snapdragon Xの大きな特徴は、その省エネ性能にある。同CPUを搭載したPCは1回の充電で最大22時間使用でき、長時間使用にも耐えうる性能を持っている。ちょうどスマホのような感覚で使用でき、少しの外出ならば、荷物になりがちなACアダプターを持つ必要もないのだ。
また、Snapdragon Xならば、電源の接続有無に関わらずパフォーマンスが変わらないという。確かに、スマホならば、充電していないと性能が落ちるという話は聞いたことがないし、そもそも考えたこともなかった。この点はやはり、スマホ向けCPUを手掛けてきたからこその着眼点と言えよう。
●AI処理の速度が45TOPS 作業効率が上がってビジネスでも活躍!AI性能が充実
Snapdragon Xシリーズは、AI処理に特化したNPUを搭載している点も注目ポイントだ。例えば、Snapdragon X Eliteであれば、AI処理の速度は45TOPS。これは、システムが1秒間に45兆回計算できるということ。エントリーモデルのPCでもこの速度が出せるというから、AI処理についても秀でていると言えそうだ。
具体的にAIが使えると何ができるのか。モデルにもよるが、ある一定のスペックを満たした「Copilot+PC」であれば、便利な「リコール機能」が使用できる。これは、「ファイルの中身は何となくわかるが、具体的なファイル名はわからない」という時に便利な機能だ。入力したキーワードに沿ってファイル内まで検索をかけて、欲しいファイルを見つけ出してくれる。テキストとしての記載はなくとも、画像も認識して検索するので、これまでの検索方法とは異なり、さらに使いやすくなっている。
AI技術を含め、最新のSnapdragon搭載PCが体験できるこのイベントは、10月18~19日にイオンモール福岡1Fイーストコート、10月25~26日にイオンモール広島府中1Fウェルカムコートでも開催する。開催時間はいずれも11~18時まで(BCN・寺澤克)。

