Photo:sirabee編集部お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が7日、パーソナリティーを務めるニッポン放送のオールナイトニッポンPODCAST『アンガールズのジャンピン』に出演。地元・広島の郷土料理をめぐるテレビ番組でのリアクションについて、ネット上の批判に反論した。
■『ケンミンSHOW』で紹介された「ワニ刺し」ことの発端は、アンガールズが出演したバラエティー番組『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)の収録。好みが分かれる賛否両論グルメとして、備北地域の「ワニ刺し(サメの刺身)」が紹介された。
日にちが経つとアンモニア臭が強くなるため、臭いを消すためにしょうがしょうゆで食べることが多い。今回、スタジオに用意されたのは、あえて1週間ほど置いてアンモニア臭を強くしたものだった。
関連記事:アンガールズ田中卓志、体調不良の妻に「いい加減にしろよ!」 炎上・謝罪した騒動を告白
■ネット上で「嘘のリアクション」の声アンガールズの2人も、この強烈な臭いに悶絶。田中は「本当にリアクションとかじゃなく、『おえっ』て言っちゃった」と、鼻をつくアンモニア臭に本能的な拒絶反応が出たことを明かす。
しかし、放送後のネット上では「あんなリアクションしやがって」「嘘のリアクション」といった批判が。これに田中は、「臭くなったのを食べたことないのか知らないけど、そんなこと書くやつがいるのよ。ふざけんなよ! バカじゃないのそいつ?」「めちゃくちゃ臭いから! サメの身を1週間置いて食えよ! 絶対にあいつ許さない」と憤慨する。
関連記事:アンガールズ田中、WBCめぐる“人気落語家の炎上”に苦言 「WBC史上1番ダメ」「一生笑えない」
■アンガールズの反応こそがリアル他の出演者たちが「変な臭いするけど食べられます」とマイルドな反応に留めたのは、地元の人への失礼を恐れたテレビ的な配慮であり、自分たちの反応こそがリアルだったと主張。「俺らが広島を裏切っているように見えるけど、本当に現場は臭かったんだから!」と述べた。
田中は地元愛があるからこそ、番組側が用意した過剰な熟成状態という不自然な設定に正直に反応したのではないか。嘘のリアクションでお茶を濁すことは、視聴者を欺くだけでなく、結果としてその食材の真の姿を歪めることにもなりかねない。「バカじゃないの?」という強い言葉は、現場の切迫した真実を無視して、画面越しに道徳心だけを振りかざす匿名性の暴力に対する、正当な怒りの表明だと言える。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
