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<あかね噺>ジャンボのファインプレーで進路指導は一件落着「ホントにイイ子になっちゃって」とウソ泣きジャンボの成長に視聴者はびっくり

<あかね噺>ジャンボのファインプレーで進路指導は一件落着「ホントにイイ子になっちゃって」とウソ泣きジャンボの成長に視聴者はびっくり

アニメ「あかね噺」第五席より
アニメ「あかね噺」第五席より / (C)末永裕樹・馬上鷹将/集英社・「あかね噺」製作委員会

テレビアニメ「あかね噺」(毎週土曜夜11:30-深夜0:00ほか、テレビ朝日系ほか/ABEMA・Netflix・ディズニープラス・FOD・Huluほかにて配信) の第五席「進む道」が5月2日に放送された。高校三年生の桜咲朱音(CV.永瀬アンナ)は中間テストを終えて、進路指導を受けることに。落語家一本と決めている朱音に対し、担任の岩清水真智子(CV.伊瀬茉莉也)は大学進学すべきと一歩も譲らない。そんなとき、強力な援護射撃をしてくれた“ジャンボ”に視聴者の称賛が集まった。(以降、ネタバレが含まれます)

■ジャンボがとんでもなく良い子に成長、朱音の良き理解者に

おっ母より恐ろしい兄弟子・阿良川享二の教えもあって、中間テストをなんとか乗り切った朱音。しかし、ほっとしたのも束の間、今度は進路指導が待っていた。進学も就職もしない。卒業後は落語家一本と決めていた朱音だが、担任の岩清水は落語家を「よくわからない職業」とみなし、大学進学すべきと譲らない。朱音はどうにか落語家への道を認めさせようと岩清水の説得を考えるが、それもうまくいかない。そんなとき、朱音の知らないところで強力な援護射撃をしてくれたのがジャンボだった。

岩清水との面談を終え、げっそりしているところに現れたのはガタイのいい大柄な同級生。朱音からジャンボと呼ばれ、ずいぶん親しい間柄のこの男子、新キャラクターかと思いきや、実は小学生のとき、朱音の父・志ん太のことを馬鹿にして一悶着を起こしていたあのウソ泣き男児だった。体格だけでなく、性格も立派に成長したジャンボ(CV.落合福嗣)には視聴者もびっくり。「おお!あのイケすかんガキ!ウソ泣きしてたのがウソみたいや」「誰かと思ったら尾崎!」「見違えたけど確かに面影ある」などのコメントが飛ぶ。

ジャンボは志ん太が破門になった事件を知っており、それでも落語を嫌いにならずに頑張る朱音をずっとそばで見てきたようだ。そんな朱音の覚悟を知るジャンボだから、岩清水が朱音の考えを短絡的と決めてかかるのを、「それこそ短絡的ってヤツじゃないですか?」と、堪えきれずに逆に指摘する。この一言がきっかけになり、岩清水は朱音の落語を目の当たりにして、落語に打ち込む彼女の本気を認めるのだった。

このジャンボのファインプレーには視聴者からのコメントも多く、「あのジャンボが今は朱音の良き理解者になっているのは胸熱だったわね」「二人っきりで練習に付き合わされたりしたら私なら絶対勘違いしちゃうな、それを親身になって寄り添うジャンボ、ホントにイイ子になっちゃって」「ジャンボの影ながらのフォローに泣く、朱音の大切な友人だ」といった称賛が集まっていた。

■ “観もしないで”の岩清水、まるで“知ったかぶり”の「転失気」の和尚のよう

今話で朱音が披露した落語は「転失気」という古典落語。本当は意味が分からないのに知ったかぶりをする人の愉快な失敗談だ。

医者から「転失気はありますか?」と尋ねられた和尚は、意味が分からないまま「ございません」と答えてしまう。困った和尚は小僧の珍念に「転失気」とは何かを探らせ、「おなら」のことだと知ってしまう。

意味を教えてもらった珍念が、和尚に一杯食わせようとひと芝居打つ場面が見どころだ。知ったかぶりをする大人と、それを逆手に取る賢い子どもの攻防が笑いを生む、機知とおかしみに満ちた噺である。

「転失気」は上演時間が比較的短く、登場人物が少ないため、以前、朱音が披露した「子ほめ」と同じく、稽古始めの入門的演目と言われている。きっと、朱音はこれを繰り返し繰り返し、何度も稽古したのだろう。朱音の「転失気」の稽古を見ていたジャンボは、「朱音の落語、久しぶりに観たけど……あれからめちゃくちゃ頑張ったんだな」と感慨深げに聴き入っていた。

一方、朱音が高座に上がり驚いていた岩清水もその落語を見て、彼女がどれだけ本気で研鑽を積んできたのかを知る。それは、奇しくもジャンボに言われた「観もしないで決めつけるなんて」という言葉の通りで、落語の中の和尚と、見もしないで落語家を「よくわからない職業」と決めつけた岩清水の姿が重なるのは偶然ではないだろう。そして、翌日の進路指導では「落語家」とだけ書いた進路調査書を、納得した様子の笑みで受理する。

ジャンボのおかげで一件落着となった進路指導だったが、岩清水は最後に、「実績は有るにこしたことはないでしょう。」と、学生向けの落語大会への出場を勧める。そこにあった今年の審査員長は、あの阿良川一生。それを見て、朱音の目の色が変わる。ついにか、ようやくか。因縁の相手との邂逅に、視聴者からは「出た、全員破門ジジイ」「朱音がやる落語はやっぱあれかな」「岩清水先生の“あの”は、因縁も把握済み?」「もうラスボス出現!?」など、様々な声が寄せられていた。

◆文=鈴木康道
アニメ「あかね噺」第五席より
アニメ「あかね噺」第五席より / (C)末永裕樹・馬上鷹将/集英社・「あかね噺」製作委員会


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