
今の時代を生きる少年たちの率直でピュアな感情を、音楽とパフォーマンスで届ける全員10代の日本人5人組ボーイズグループ・VIBY(バイビー)がこの春、誕生。グループ名は「Voyage Into Bright Youth」=輝く青春の旅路というワードから頭文字をとって生まれたもの。全員10代のメンバーで次世代の青春の象徴を目指す彼らを直撃。4月8日に1stシングル「Mi*light」で本格デビュー、8月31日に日本武道館公演も決まっている彼らのフレッシュなコメントをお届けします。
■デビューできるって分かって泣きました
――VIBYは、オーディションではなく、プロデューサーのキム・ミジョン氏が日本全国を巡る“発掘型キャスティング”で結成された5人とのことですが、まずはデビューが決まった時の心境から聞かせて下さい。
RENKI:僕は、応援してくれている家族に報告できることが、1番嬉しかったです。自分の周りの人にいいお知らせをして、祝ってもらったのは、本当に嬉しい瞬間でした。
AKITO:2年間、歌とダンスの練習に打ち込んできたので、デビューできると聞いて、もうホッとしました。
IO:確かにこのプロジェクトのレッスンを頑張ってきたので、デビューって言われた時は「やっと夢が叶うんだ」って嬉しかったよね。
KOTARO:ホントにそう。ずっと練習生生活で頑張ってきたから。自分の好きなことを仕事にできるなんてめちゃくちゃ幸せなことだなって。
RYOHA:デビューが決まったということは、自分の将来が決まったということなので、めちゃくちゃ安心しました!
AKITO:RYOHAは、デビューできるって分かって泣いたもんね?
RYOHA:泣きました。感受性が豊かなんです(笑)。
――皆さんそれぞれ、アーティストを目指したきっかけを教えてください。
IO:僕はずっと野球に打ち込んできたんですけど、テレビでBTSさんがパフォーマンスをしている姿を見て、自分もアーティストの世界で活躍したいと思いました。「自分の中でこれだ!!」って衝撃を受けて以来、夢はアーティストになることでした。

RENKI:僕はIOみたいにこの瞬間にビビッと来たっていうのはなくて…。最初の入口は歌やダンスのトレーニングで韓国に行けるっていうことに楽しそうだなと興味を持ったこと。練習に取り組むうちに、いつの間にか本気の夢になっていました。

RYOHA:僕は元々、趣味でブレイクダンスをやっていて、元々出る予定がなかったイベントでミジョンさんに声をかけてもらいました。自分がアーティストになることに興味がなかったので、最初は断るつもりでいたんです。でも、友達やダンスの先生の後押しがあって、頑張ってみようかなと気持ちが変わりました。練習生として練習するうちに自然とやる気になっていました。

KOTARO:僕も小さい頃からずっとダンスをやっていて、レッスンに行った時にミジョンさんと出会ったんです。ダンスはやってきたけど、歌も練習するうちにもっともっと上手くなりたいと思うようになって、アーティストになることが夢になりました。

AKITO:自分は有名になりたいという漠然とした夢がある中、札幌の道で急にミジョンさんに声をかけていただいて、プロジェクトに参加しました。僕も皆と一緒に練習していくうちに徐々にデビューへの夢が膨らみました。

■ファッション担当、書記係…グループ内の役割は?
――練習期間でグループの中での自分のキャラクターも定まってきたと思うんですが、皆さんのグループ内での役割を教えてください
IO:今19歳でVIBYの最年長で、リーダーです。皆のまとめ役でお片付け担当でもあります(笑)。
KOTARO:僕は15歳で中学校を卒業するタイミングを迎えた最年少です。VIBYの書記係です。会議の内容をメモするのは、最年少のお仕事です(笑)。
RYOHA:僕も16歳で年下のほうなので、KOTAROと一緒に率先して動画撮影をしたり、音楽を流したり。自分のことを明るい性格だと思っていて、周りからもそう言われるから明るい担当で盛り上げ役になりました。
RENKI:僕はちょっと恥ずかしいんですけど、皆から真面目って言われるので、真面目キャラです。
AKITO:僕の性格はちょっとうっかりなところがあって、忘れ物をしたり、やりっぱなしにしちゃったりしがちで…。何担当だろう?
IO:AKITOは、VIBYのファッション担当でしょ。僕が着たことないような個性的で奇抜な恰好をよくしているし。
AKITO:あっ、あと大食い担当です。お腹すいてる時だといくらでも食べられます。メンバーと回転寿司に行った時、30皿近く食べたことも。
RYOHA:あと、AKITOは、胸キュンとか甘いことを言えそうなイメージもあるので、頑張ってほしい!
■スペインでミュージックビデオの撮影
――これまでの活動で印象に残っているエピソードは?
IO:去年の10月、スペインでミュージックビデオの撮影をしたんです。その時にいくつかのコンテンツ撮影もあって、街中をみんなで歩いたり、海辺で遊んだりする撮影をして。カメラは回っていても、楽しかったです。
RENKI:ミュージックビデオの撮影は朝早かったから、結構、体力勝負でした。組カットの時、僕とRYOHAが待機して待っていたら、「顔のむくみをとっておいてね」って言われて。RYOHAと一緒に顔のむくみをとったのが面白かったです(笑)。
KOTARO:僕はスペインに向かう飛行機からワクワクしまくり。13時間くらいのフライトで遠い海外に行くのが初めてだったんです。機内食を3回くらい食べました(笑)。
AKITO:スペインでは、パエリアとかスペイン料理を皆で食べたのも楽しかったよね。5人でちょっとだけ海外旅行気分を味わえて良かったです。
RYOHA:僕は自由時間、RENKIとサクラダファミリアへ遊びに行ったんですよ。その近くにある雑貨屋さんを探していたら、結構遠くまで行ってしまって。門限ギリギリの時間になって、ダッシュで走って帰ったことが記憶に残ってます。門限、危なかった~!(笑)。
■デビューから3カ月 8月の武道館公演に向けて
――デビューから3ヶ月後に日本武道館公演が決定していますが、プレッシャーはありますか?
AKITO:あります! 今まで日本武道館に立ってきたアーティストさんは、ものすごい方ばかりなので、そのステージに自分たちが立っても恥じないように頑張ります。
IO:自分の中でちょっと心配なのは体力。歌って踊って、2時間くらいは体力を保たないといけないじゃないですか。鍛えないと今のままではダメですね。最初から最後まで元気でいられるようにしたい。最後、ショボンとしていたら、ファンの皆さんも悲しむと思うので。
RYOHA:僕は緊張すると1時間前ぐらいからトイレの回数も多くなりがち。1回頑張って舞台に立ったら大丈夫なんですけど、出る前からずっと心臓がバクバクいうので、ストレッチをして落ち着いて挑みたいです。
――最後にこれからVIBYでどのような目標を達成したいか教えてください。
KOTARO:まずは日本武道館を成功させるすることが1番の目標。そこから自分たちらしい音楽やダンスをどんどん深めていきたいよね。
RYOHA:そうだね。僕はいろんな音楽番組に出演してみたいです!
IO:いいね。自分たちの楽曲の作詞作曲もできたらいいな。
AKITO:それぞれ得意分野があると思うので、多方面で活躍したいです。
RENKI:僕はこの活動するまでアイドルの方の名前を知らなかったんですよ。アイドルに詳しくない方にも知ってもらえるアーティストになりたいです。
KOTARO:僕たちのグループ名は、「Voyage Into Bright Youth」から来ていて、日本語に訳すと「輝く青春の旅路」なんですが、青春っていうキーワードは僕たちにぴったりだと思っています。僕たちの歌詞の中にも「輝く」っていうワードがたくさん散りばめられていますし、青春の輝きを届けられるグループになりたいです。
取材・文=福田恵子
撮影=山田大輔

