豊かな自然と都市機能が調和し、仙台市を中心に発展を続ける宮城県。県内には独特の読み方を持つ市町村名も点在し、地元でなければすぐに読めない地名も少なくありません。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住者を対象に「地元民しか読めないと思う宮城県の市町村名」というテーマでアンケート調査を実施しました。
東京都に住む人から「地元民しか読めないと思う」と票を集めたのは、どの市町村名だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位:色麻町(しかまちょう)
第2位は、得票率15.3%の「色麻町(しかまちょう)」でした。宮城県の北西部にある色麻町は、2026年4月時点で約6000人の人口を擁する町です。西部には奥羽山系の山岳地帯が広がる自然の豊かな地域で、農業が盛んに行われています。当地では前方後円墳をはじめ、約300基を数える群集墳など、学術的にも貴重な遺跡が数多く発見されました。
地名「色麻」は、700年代に記された『続日本紀』にもその名が見られるなど、古くからこの地に根づいてきた地名です。通常は「いろ」「しき」「しょく」などと読む「色」の漢字を「しか」と読むところも、地元民しか読めないと支持を集めたのではないでしょうか。
第1位:亘理町(わたりちょう)
第1位は、得票率16.2%の「亘理町(わたりちょう)」でした。宮城県の南東部にある亘理町は、江戸時代に亘理伊達家の治世のもと城下町が築かれ、発展してきた地域です。豊かな自然環境のほか、太平洋を一望できる海辺の天然温泉や、海と空を楽しむアクティビティーなどが充実。また、「はらこめし」や「ほっきめし」などのご当地グルメが味わえるところも魅力です。
地名「亘理」は、阿武隈川の南岸にあり、川を「渡る地」として「わたり」という地名になったことが由来と伝えられています。

