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「タケは監督の元に直行した」まさかの先発落ちに右WB起用…久保建英の扱いにソシエダ番記者が困惑「夏に放出するという紛れもないサインに…」【現地発】

「タケは監督の元に直行した」まさかの先発落ちに右WB起用…久保建英の扱いにソシエダ番記者が困惑「夏に放出するという紛れもないサインに…」【現地発】


 終わった。 試合終了の笛が鳴ると、タケ・クボ(久保建英)はマタラッツォ監督の元へ直行し、言葉を交わした。もちろん友好的で親密、論争の種などどこにもない。極めて普通の意見交換だった。

 第一に先発を外されたこと、第二に最終的に右ウイングバックとして試合を終えたことが、その背景にある。逆足ウイングとして短刀のごとく振る舞うのは理解できるが、攻守にわたってサイド全体の責任を背負わされるのは、タケのような攻撃的な選手にはあまりに酷な要求に見える。

 レアル・ソシエダはサンチェス・ピスファンで敗れた(0-1)。しかも相手は、記憶にある限り最悪のセビージャだ。崖っぷちで神経を尖らせていた敵を前に、選手たちはまるでバカンス気分だった。残留を回避しようと死に物狂いの相手から勝点を掠め取るなど、今の彼らには土台無理な話だ。

 いまだ残留を確定させていないラ・レアルには、二つの道しか残されていない。コパ・デル・レイ優勝前の数か月間、見せたレベルを少しでも取り戻して勝ちを狙いに行くか、あるいはこのまま流れに身を任せ、過去の亡霊を呼び戻して「マタラッツォ効果」を束の間の春の夢として散らすか。

 彼らの想像以上に、多くのものが懸かっている。もしコパの栄光という蓋がなければ、このセビージャでの醜態は、到底許されるものではなかったはずだ。
 
 そして、タケは再びベンチスタートとなった。確かに8日前のラージョ戦での出来は良くなかったが、それは他の面々も同じこと。試合後、マタラッツォは「良い形でシーズンを締めくくりたい。この終盤戦に向けて我々は飢えているし、それがまたワールドカップ出場を目指して戦っている選手たちの助けになればいい」と語った。

 問題は、ブライス・メンデスやザハリャンのように、すでに来シーズンの構想から外れ、セビージャ戦でも1分も出番がなかった選手たちの存在だ。タケの立ち位置も微妙だ。だからこそ、マタラッツォがどういう意図をもって起用しているか、注視せねばならない。

 彼は常に「不可欠な存在」と持ち上げてきたが、もしこのリーグ終盤戦でこの試合で見せたような使い方をするのであれば、それは夏に放出を画策するという紛れもないサインになる。
 
 それを前提にしても、セビージャ戦のタケは良いパフォーマンスを見せられなかった。チーム全体の低調さは関係ない。ソシエダの選手として、ラ・リーガという最高峰の戦場が求める要求水準に、達していなかったのだ。

 58分に投入され、右サイドに入ったものの、完全に封鎖された。中央へ切り込む伝家の宝刀を抜こうにも、セビージャはそれすら織り込み済み。内側へのルートをことごとく塞がれ、不毛なドリブルを繰り返した。危険な場面を一度も作れず、挙げ句の果てには不慣れなウイングバックのポジションを押し付けられ、その居心地の悪さを露呈して終わった。
 
 ラ・レアルは、このシーズン終盤に不透明という名の迷路に入り込んでいる。戦力の入れ替わりが不可避な夏の移籍市場のオープンを控え、荒波を予感させている。その中でタケもまた、チームとともに足取りを乱し、自身のベストフォームを遠ざけるだけの噂の渦から逃れられずにいる。

 現時点で、マタラッツォが手を差し伸べているのは、自身が望み、選んだW杯メンバー候補だけだ。救いを必要としている者すべてではない。指揮官はすでに宣告している。飢えを示さぬ者に、居場所はないと。タケは、自分が何をすべきか、もう分かっているはずだ。

取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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