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舐めると音楽が聞こえるキャンディーが意味不明すぎた 骨伝導ロリポップを試してみた

舐めると音楽が聞こえるキャンディーが意味不明すぎた 骨伝導ロリポップを試してみた

舐めると音楽が聞こえるキャンディーが意味不明すぎた 骨伝導ロリポップを試してみた

 キャンディーを舐めてる時って退屈ですよね? 唇とか歯とか舌とかのリソースを奪われてしまい、ほかに何もすることができません。

 しかしそんな退屈を紛らわすことができる素敵なキャンディーを発見しました。その名も「Musical Lollipop(以下、ミュージカルロリポップ)」です。なんとキャンディーを舐めながら音楽が聴けちゃうんです。

 ⋯⋯は?

【元の記事はこちら】

■ キャンディーに内蔵されたスピーカーから骨伝導で音楽を聴く「ミュージカルロリポップ」

 先日Xのタイムラインを眺めていた時に、偶然広告で流れてきたミュージカルロリポップ。

 Xで流れてくる広告は基本的にスルーしてばかりいるのですが、広告に「音楽が聴けるキャンディー」といった文言があり、あまりにも気になったので、リンクを踏んでしまいました。

 飛んだ先はAmazonの商品ページ。広告や商品名の通り「舐めてる間に音楽を聴くことができるキャンディー」なのだそう。

Amazonの商品ページ

 どうやらキャンディーの中にスピーカーが内蔵されていて、骨伝導で音楽が響く仕組みになっているみたいです。理屈は分かりますが、意味は分かりません。

 百聞は一見にしかず。実際に買って試してみることにします。いくつか種類はありましたが、今回はブルーベリー風味のものを選びました。値段は税込999円。キャンディーにしてはお高めです。

ミュージカルロリポップ

 メーカーは中国。ですがパッケージに記載の文章は基本的に英語です。側面を見てみると商品の特徴として「Taste and Listen」の文字が。この2つの単語が並列されることがあるんですね。

taste and listen

 開封してみると、中にはキャンディー本体のほか、説明書と耳栓が入っていました。

内容物はキャンディー、説明書、耳栓

 キャンディー本体は魔法のステッキのようなキュートなビジュアル。上がキャンディー、下の持ち手が操作部になっています。操作部にある四角いボタンを押すことで音楽の再生・停止ができるようです。

キャンディー本体

下側が操作部

■ イヤホンでもなく、スピーカーでもない 音楽が脳内に直接響いてくる⋯⋯!

 パッケージの説明によると下部のボタンを長押しすることで電源が入ります。その後骨伝導の響きを良くするために耳栓を装着してから、キャンディーを舐めます。

舐め方の手順

耳栓

 口に入れない段階では非常にくぐもった音でしかありません。しかし口の中に入れた瞬間、音楽が一気にクリアになります。

キャンディーを舐める

 イヤホンではなくスピーカー経由で聴いているので、聴き心地は非常に不思議。そもそもどこで音を聴いているのかが分かりません。口から頭にかけてのどこかで音が鳴っているのですが、イヤホンほど近くもなければ、普通のスピーカーほど遠くもない。

 フィクションでよくある「(こいつ、直接脳内に⋯⋯っ!)」というのは、まさにこんな感じなのでしょうか。

 キャンディー部分を口に含み、棒の部分を噛みしめるといい感じに音が響きます。舐め方にもよるのですが、基本的に音質はあまりよくありません。水に沈めたスピーカーで音を聴いているようです。

 そしてずっと口の中に入れていると涎が溜まってくる。あと息継ぎもできない。涎と息継ぎのためにキャンディーを取り出してしまうと、その間は音楽が聴こえない。ちょっと不便です。

頬袋に置くと楽

 しばらく舐めながら試行錯誤していると、頬袋に置く感じで舐めるのが一番ちょうどいいことに気が付きました。涎も息継ぎも心配なく、音楽を途切れさせることなく聴き続けられます。

 人生で五本の指に入るくらい無駄な試行錯誤をしてしまいました。

■ 1分半程度の洋楽がひたすらループ⋯⋯意味は不明だが唯一無二の不思議体験

 キャンディーに収録されている楽曲は3曲。1分半ずつ収録されていて、それらがひたすらループしている形です。

プレイリスト

 曲はいずれも洋楽で、パッケージに記載のプレイリストを参照すると「Watch Me Rise」「Don’t you dare Let Go」「Keep On Pushing」というタイトルでした。メーカーがお菓子のために制作したオリジナル曲や、フリー音源などではなく、実際にリリースされている楽曲のようでした。

 なぜキャンディーを舐めながら音楽を聴いているのだろうかという疑問は最初から最後まで残り続けましたが、体験としては唯一無二。面白かったです。

 パーティーグッズなんかとして用意すると面白いかなと思うのですが、一度舐めると「人が舐めたキャンディーでも平気で舐められます!」という人としかシェアできないのが難点でしょうか。

 ちなみに本題からは逸れますが、ブルーベリー味のキャンディーは甘さがくどくなく、舐めやすかったです。低糖かつグルテンフリーとのことなので、罪悪感も薄いかもしれません。

ブルーベリー味

 日ごろキャンディーを舐めている時に退屈で退屈で仕方がないという人は、ためしに舐めて新しい音楽との出会いを楽しんでみては。

 あ、僕は普通に自分の好きな音楽を聴きます。

(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By ヨシクラ ミク | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026050903.html

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