世界卓球の団体男子決勝が現地5月10日(日本時間11日)、イギリス・ロンドンで行なわれ57年ぶりの金メダルを目指した日本は最強・中国に0-3で敗れ、10年ぶりの銀メダル。先陣を切った女子のリベンジを果たせず、男女ともに準優勝となった。
第1試合はエースの張本智和(世界ランク3位)が、世界卓球4大会連続銅メダルの梁靖崑(同21位)と対戦。2連取する好発進だったが、相手が驚異的な底力を発揮。2ゲーム連取され、最終5ゲームも張本が8-3とリードしてから梁のすさまじいラリーで8連続失点。まさかの大逆転負けで中国に先制された。
第2試合は松島輝空(同8位)が、25年の世界卓球王者の王楚欽(同1位)に第1ゲームを奪取する勢いをみせる。第2ゲームは4-8のビハインドからバックハンドとサーブで10-10に追いつく粘り強さを発揮も、10-12で取り返される。第3、4ゲームは相手の地力が勝り、ゲームカウント1-3で敗れた。
0勝2敗で崖っぷちとなった日本は戸上隼輔(同18位)が元世界ランク1位の林詩棟と対戦。ゲームカウント0-2から1ゲーム奪い返す意地をみせるも、最後は力及ばず9-11で落とし、中国の12連覇を許した。
◇第1試合
張本智和●2-3〇梁靖崑(11-8/11-4/9-11/11-13/8-11)
◇第2試合
松島輝空●1-3〇王楚欽(11-8/10-12/2-11/9-11)
◇第3試合
戸上隼輔●1-3〇林詩棟(9-11/5-11/11-7/9-11)
構成●THE DIGEST編集部
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