本州のほぼ中央、北陸地方最西端の県である福井県は、17市町で構成された県。2024年3月には、北陸新幹線の金沢駅~敦賀駅間も開業し、東京都や長野県からのアクセスもますます便利になりました。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住者を対象に「地元民しか読めない!と思う福井県の市町村名はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
関東地方に住む人から「地元民しか読めないと思う」と票を集めた福井県の市町はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位:敦賀市(つるがし)
第2位は「敦賀市(つるがし)」で、得票率は19.3%でした。福井県のほぼ中央に位置する敦賀市は、日本海側に面する街。日本三大松原のひとつに数えられる「気比の松原」が敦賀湾の最奥部に位置するなど、豊かな自然に恵まれた地域でもあります。
「敦賀」という地名の由来は諸説あるようですが、崇神天皇の時代に渡来人である「都怒我阿羅斯等」(ツヌガアラシト)がこの地に訪れたことにちなんで「角鹿」(ツヌガ)と呼ばれていたことから、転じて「ツルガ」となったともいわれており、713年に現在の「敦賀」という字にあらためられたそうです。
第1位:鯖江市(さばえし)
第1位は「鯖江市(さばえし)」で、得票率は23.1%でした。鯖江市は嶺北地方中央部に位置する市で、県庁所在地である福井市や越前市に隣接しています。「国内産めがねフレーム」のシェアのうち約95%がこの地でつくられており、「めがねのまち」として全国的に知られています。
「鯖江」という地名の由来は諸説あり、北陸地方平定のために遣わされた孝元天皇の第1皇子である大毘古命(大彦命)が敵との戦いで苦戦していたところ、「矢羽が鯖の尾に似た神矢(=鯖矢)が飛んできて敵の首領に命中し勝利した」という伝承をもとに、「鯖江」となったともいわれているそうです。

