お笑いコンビ「令和ロマン」が5月16日にKアリーナ横浜で開催予定の単独ライブをめぐり、チケット払い戻し対応に追われている。公式SNSなどによると、10万円で販売したSSロマン席、3万円で販売したSロマン席が対象で、いずれも特典としてイベントのリハーサル観覧が含まれていたが、急遽中止になったという。
お笑い関係者が言う。
「お笑いライブのチケット代としてはかなりの高額ですが、それだけ2人が、付加価値をつければ売り切れると踏んだからでしょう。ところが演出上の都合により、リハーサル観覧が中止になった。最終的には本人たちが決断したと思いますが、当初は払い戻し対応をしないつもりだったらしく、大炎上した。一転して対応すると決まったのですが、関係者はかなり振り回されています」
高比良くるまは昨年4月、違法なオンラインカジノに興じてしたとして活動を自粛。その最中に事務所の許可なく動画をアップしたことで揉めて、最終的に吉本興業を退所した。現在は相方の松井ケムリだけが事務所に残っている。
吉本興業が距離を置く「厄介者」扱い
お笑い関係者が続ける。
「吉本からすれば、2年連続M-1チャンピオンとして大事に育てたかったのですが、今や厄介者扱い。ただ、昔みたいに分かりやすく干せないので、今回のライブの主催にも入っていないといい、距離をかなり置いています。バックアップが入っていない怖さは、今回のような事態が起きた時に処理が後手に回ることにある。業界内での信用はガタ落ちしています」
5月10日には高比良がSNSで〈「リハ観覧中止」は僕が言い出しました!〉〈とにかくケムリ先生と吉本興業さんは全く悪くない〉と謝ったが、階段を踏み外した代償は想像以上に大きい。

