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「雪崩から身を守るために」雪崩事故防止研究会(ASSH)が全国5会場で講演会を開催

雪崩事故防止研究会(ASSH)とは?

雪崩の科学、雪崩の気象、雪崩の医学などの雪崩事故を防ぐための科学的知識の啓発・教育活動と最先端の実践的捜索救助法の啓発・教育活動を行う雪崩事故防止研究会(ASSH)。ASSHでは、毎年スキーヤー&スノーボーダーから山岳ガイド、スキー&スノーボードガイド、スキーパトロール、 公的機関の救助隊隊員など、スノーアクティビティに関わる人を対象として、雪崩事故防止セミナー・講演会・雪崩学校・AvSAR講習会などを開催している。

講演会「雪崩から身を守るために」

例年シーズンインに向けて開催される講習会だが、今年も「雪崩から身を守るために」というテーマで札幌(10/25)・大山(11/5)・栃木(11/29)・東京(11/30)・白馬(12/13)の全国5会場で講演会を展開する。いずれも事前申し込み制で参加無料だ。

【目的】 雪と雪崩・気象の科学的知識の普及啓発・雪崩の危機管理・捜索救助法・雪崩事故事例から学ぶ・低体温症に関する医学知識の普及啓発・北海道防災航空隊によるエアーレスキューの普及啓発

【対象】 登山者、スキーヤー、スノーボーダーなど雪山愛好者、学生、公的機関の救助隊員、ガイド、スキーパトロール、医師、看護師など医療従事者

2025講演会「雪崩から身を守るために」開催スケジュール

■札幌  2025年10月25日(土)10:00~18:00  第33回札幌講演会「雪崩から身を守るために」《事前登録制》
■大山  2025年11月15日(土)10:00~18:00  第2回大山講演会「雪崩から身を守るために」《事前登録制》
■栃木  2025年11月29日(土)10:00~18:00  第8回栃木講演会「雪崩から身を守るために」《事前登録制》
■東京  2025年11月30日(日)10:00~18:00  第7回東京講演会「雪崩から身を守るために」《事前登録制》
■白馬  2025年12月13日(土)14:00~21:00  第6回白馬講演会「雪崩から身を守るために」《事前登録制》

講演内容は、複数の専門家たちによるオムニバス形式で、雪崩の科学や雪崩のリスク回避、雪崩事故にまつわる医学的な話、雪崩捜索と救助ノウハウ、山岳ガイドによる雪崩をめぐる行動学など多彩。
ちなみに東京会場のプログラムはこのようなもの。

【東京講演会プログラム】

10:00〜10:05 開会挨拶 

10:05〜11:05 「降雪と気象」 「防災科研の山岳地帯における気象観測と情報提供」
中村一樹((公社)雪氷災害調査チーム、(国研)防災科学技術研究所)

11:05〜12:05 「雪と雪崩の科学」
尾関俊浩 ((公社)雪氷災害調査チーム、雪崩事故防止研究会、北海道教育大学)

13:00〜13:50 「雪崩の捜索と救助 Avalanche Search & Rescue(AvaSAR)」
金村孔介((公社)雪氷災害調査チーム、(公社)日本山岳ガイド協会、(NPO)どんころ野外学校)

13:50〜14:40 「山岳ガイドの行動学〜雪崩に遭わないために〜」
笹倉孝昭(( 公 社 ) 日本山岳ガイド協会、国立登山研修所講師)

14:50〜15:50 「スキーガイドの行動学 〜雪崩に遭わないために、そして雪崩から仲間を救うために〜」
塚原聡((公社)雪氷災害調査チーム、北海道山岳ガイド協会副理事長、 (公社)日本山岳ガイド協会、北海道バックカントリーガイズ)

16:00〜17:00 「スノーボーダーのリスクマネジメント」
中川伸也((公社)雪氷災害調査チーム、(公社)日本山岳ガイド協会、natures.)

17:00〜18:00 「雪崩の捜索・救助に必要な医学的知識」
浅井悌((公社)日本山岳ガイド協会理事、利尻島国保中央病院)

18:00〜18:05 閉会挨拶

バックカントリーを楽しむスキーヤー・スノーボーダーにとって、すべてが役立つ専門知識や実践ノウハウが学べる貴重な機会だ。ぜひ参加してみよう!

■申込み・詳細はコチラ
http://www.assh1991.net

2024年3月利尻山で起きた雪崩(1名死亡、1名重症)の破断面。写真提供:(公社)雪氷災害調査チーム

◇雪崩事故防止研究会 https://www.assh1991.net/
ASSHは、1991年に設立、北海道大学山スキー部、山岳部、ワンダーフォーゲル部のOBに加えて、北海道大学低温科学研究所の研究者、雪山を楽しむスキーヤー、登山家、医師らが仲間に加わり、これまで熱心に活動に取り組んできた。

配信元: STEEP

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