最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「不振の言い訳を並べてきたが…」今井達也に求められるのは“結果”だけ「状況を好転させる時間は残されている」アストロズ記者が期待

「不振の言い訳を並べてきたが…」今井達也に求められるのは“結果”だけ「状況を好転させる時間は残されている」アストロズ記者が期待

現地4月13日に右腕の疲労で負傷者リスト(IL)入りしていたヒューストン・アストロズの今井達也が、5月12日(日本時間13日)のシアトル・マリナーズ戦で先発復帰する。この話題に触れ、「アストロズは今井に対して“言い訳”ではなく、“結果”を求めている。くだらない話はもう止めよう」と記して日本人右腕に期待したのが、アストロズ専門メディア『Climbing Tal's Hill』のスティーブン・バレロ記者だ。

 IL入りする前、今井はメジャーで3度登板。デビュー戦となった3月29日のロサンゼルス・エンジェルス戦は2回2/3、74球、被安打3、4奪三振、4四球、4失点で勝敗はつかず、4月4日のアスレティックス戦では5回2/3、94球、被安打3、9奪三振、3四球、無失点でメジャー初勝利を手にした。

 しかし、一転して4月10日に行なわれたマリナーズとの3戦目では初回に4四球、1死球、1安打で3失点。わずか1アウトしか取れずに降板となった。翌日にチームから離れた今井は、ヒューストンに戻って球団医の診断を受け、右腕の疲労を理由にIL入りとなっていた。

 バレロ記者は今井について、「アストロズが3年最大6300万ドル(約98億円)で契約した際、掘り出し物を手に入れたかのように見えた。多くの識者は28歳の日本人投手が1億5000万ドル(約235億円)以上で契約すると予想していたためだ。その3分の1強の金額で獲得できたことは、アストロズの勝利に思えた」と、オフ期間を回想した。

「要するに、今井と周囲の誰もが予想していたよりも市場価値が低かったのだ。アストロズとの契約では、年平均年俸が1800万ドル(約28億円)から2100万ドル(約32億円)となり、達成しやすいインセンティブも設定。各シーズン終了後にオプトアウト条項が付帯しており、アメリカでの適応に対する周囲の懸念を払拭できれば、彼は容易に高額な契約を獲得できる仕組みになっていた。ヒューストンにとって、これが唯一の選択肢だった」

 今井と契約したアストロズは、2番手の先発投手として期待。バレロ記者は、「アストロズンには実績ある投手に支払う資金がなかったため、実質的に割安で獲得できる今井に賭けた。それはいまのところ裏目に出ている」と、現状の今井を評価している。

「その大きな要因は責任感の欠如だ。IL入りする前の成績は、アストロズが言い訳を受け入れられないことを裏付けている。メジャーでの3度の先発登板、8回2/3、11四球、防御率7.27。これらが、今井が“腕の疲労”と漠然と記載された怪我でIL入りする前に残した数字だ」

  IL入りした後、今井は米メディアの取材に対して心境を率直に語った。バレロ記者は、「今井がフィールド内外でアメリカの生活様式に適応するのに苦労していると明かした。厳しい状況であり、理解できなくはない。時間の経過とともに慣れることを願うばかりだ」と記しながらも、「しかし、不振の理由として他にも多くの言い訳を並べ立ててきたが、そのほとんどは説得力に欠けるものばかりだ」と、全面的に擁護するまでに至らなかった。

「今井はFA市場での交渉中、ロサンゼルス・ドジャースに勝ちたいと大々的にアピールし、人々の記憶に残るほど自信満々で威勢のいい態度を見せ、注目を集めた選手だ。そんな彼が、自身の不甲斐ない投球に対して馬鹿げた言い訳を持ち出すのは、ただ滑稽に映るだけである」

 このように続けたバレロ記者は、「IL入りする前のマリナーズ戦では、わずか1/3で5四死球、自責点3。試合後、ストライクを取れなかった理由として、マウンドが硬かったこと、日本と比べて気温が低かったことを挙げた。また、2Aでのリハビリ初登板では2回を投げて6安打、3四球、自責点5。2度目のリハビリ登板では失点は多くなかったが、3回で5四球だった。日本時代からの懸念材料だった制球が、格下相手でさえも解決できない状況が続いている。この時、今井は“日本にはピッチクロックがなかった”と、制球の乱れについて説明した。ストライクが取れないのは、どうやらピッチクロックが原因のようだ」と記載している。

「硬いマウンド、寒い気候、そしてピッチクロックを不振の理由にするのは、責任逃れの安っぽい言い訳に過ぎない。MLBにピッチクロックがあるのを知らなかったはずがなく、メジャーへの移籍を計画していたのなら、対策をしておくべきだった。他の言い訳についても受け入れがたい。日本も球場ごとにマウンドの状態は違うだろうし、何よりアメリカの気候はどうやっても変えられない」

 今井の言動を振り返ったバレロ記者は、しかし「ILから復帰する今なら、まだ状況を好転させる時間がある」と、復帰後の活躍次第で信頼を取り戻せると推測。「そのためには現状を真剣に直視しなければいけない。“もっとよくなる必要がある”と言うのは結構だが、それなら実際によくなるよう努力しないといけない」と戒めた。

 はたして今井は約1か月前に辛酸を舐めたマリナーズ打線を抑えて、地元記者やファンの信頼を勝ち取れるのか。「状態を改善できなければ不振は続き、アストロズは望ましくない契約を抱え込むことになる」とバレロ記者が見通すように、今井のアストロズでの将来は、マリナーズとの復帰戦にかかっていると言っても過言ではない。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!

【画像】今田美桜、ももクロ、前田敦子、篠崎愛、あのちゃん、齋藤飛鳥…個性的なフォームも必見! ゴージャスに“始球式”を彩った美人女優&タレントたちを大特集!

【画像】吉岡里帆、内田有紀、上戸彩、川口春奈、長澤まさみ、壇蜜、森香澄…可憐なユニ姿が眩しい! プロ野球始球式に華を添えた美人女優&タレントたちを厳選紹介!
配信元: THE DIGEST

あなたにおすすめ