
マーベルの最新作「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」が、5月13日(水)よりディズニープラスで独占配信される。本作の主人公は、敵とみなした悪人は必ず殺す“怒れる処刑人”パニッシャーことフランク・キャッスル。“ヒーローかヴィランかさえ曖昧”とされ、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中でも異色の過激さと圧倒的なリアリズムを誇るパニッシャーは、7月31日(金)公開の映画「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」にも登場。サミュエル・L・ジャクソンら名優を魅了する人気キャラクター“パニッシャー”について、フランクを演じるジョン・バーンサルやサミュエルのコメントもあわせ改めて紹介する。
“パニッシャー”ことフランク・キャッスルは、最愛の家族をギャングの抗争で失い、復讐の鬼と化した存在。相手が凄惨な死を迎えるまで怒りの鉄槌を止めないが、元々は家族や仲間に優しく、パニッシャーと呼ばれるようになってからも悪人でない者には決して暴力を加えないという一面もあわせ持つ。そんな彼に対して、ハリウッドの名優たちも強い愛を公言してきた。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」や「ヴェノム」シリーズで知られるトム・ハーディは、「パニッシャーをやりたいんだ。自分が具体的に何を求めているのか、自分でもよく分からないけどね。フランク・キャッスル、ぜひやってみたいね」と熱烈なラブコールを送った過去がある。
また、MCUでニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンも「『マーベル/ジェシカ・ジョーンズ』や『マーベル/デアデビル』が大好きだ。そして、パニッシャー…彼自身の作品ができるといいんだが…」と心を寄せていたほどだ。
超人血清も打っていなければパワードスーツも持たない単なる元軍人であるフランクは、現実にある銃器やナイフ、肉体のみを駆使し、血をまき散らしながらバイオレンスに没頭していく。
主演のジョン・バーンサルは、「フランクという男は常にフルパワーです。彼が突き進むときは、100%前を向いています。観客に“彼はこんな悪いことをしたけれど、まあまあ許せるよね”と言ってもらうために演じているわけでもありません。しばらくの間、観客が彼の味方でいられなくなったとしても構わない」とコメント。
さらに「言葉は悪いかもしれませんが、それこそが彼の物語を伝えるよりニュアンスに富んだやり方だと思うんです。それこそがパニッシャーを複雑にしているんです。彼の面白さは、いかに大胆で、100%の力で突き進み、その結果=報いを引き受けるかという点にあるのです」とその唯一無二の魅力を語っている。
また、パニッシャーは「デアデビル:ボーン・アゲイン」(ディズニープラスで独占配信中)の主人公デアデビルとも関連が深い。不殺を掲げるデアデビルと“必ず殺す”信条を持つパニッシャーは、時に対立し稀に共闘する不思議な関係にある。さらに彼は、7月31日(金)公開の映画「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」にも登場する予定だ。
「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」について製作総指揮のブラッド・ヴィンダーバウムは「ショットガンのぶっ放しのような物語でありながら、フランク・キャッスルの物語に求めるすべての哀愁と感情が詰まっている。本当にエキサイティングだ」と語っている。
監督はレイナルド・マーカス・グリーンが務め、製作総指揮にはケヴィン・ファイギが名を連ねる。思わず目を背けたくなるほどの過激なバイオレンスと哀愁が交差する物語の開幕が近づいている。

