いま、外食シーンでは肉のうま味をダイレクトに味わう「本格ハンバーグ」が一大ブームとなっている。SNSを開けば、あふれ出る肉汁や、白米にどんと乗った肉塊の動画が流れてくる毎日だ。
一方で、家でハンバーグを作るとなると、玉ねぎのみじん切りやパン粉の準備、さらに卵や牛乳の買い出しなど、とにかく工程が多くて面倒なのが悩みどころ。物価高の影響で、比較的価格の安定している「ひき肉」への注目は高まっているものの、手間を考えると二の足を踏んでしまう人も多いだろう。
そんな中、味の素が「ひき肉に混ぜるだけ」で専門店の味を再現できるという、まさに魔法のようなアイテムを発売した……!
まさにキッチンガジェット! 無駄を削ぎ落とした「小分け」の機能美
パッケージを開けてみると、中には1人前(ハンバーグ1個分)が作れる小分け包装が6袋入っている。これ、1人暮らしで「今夜は1個だけ」という時にも、家族全員分を作る時にも、必要な分だけ使えるのが地味にありがたいポイントだ。
驚くべきは、その手軽さだ。通常、ハンバーグといえば玉ねぎ、パン粉、卵、牛乳と揃えるものが多いが、必要なのは「ひき肉」ただひとつ。他の材料を買い忘れる心配もない。
調理工程も至ってシンプルだ。ボウルにひき肉(150g)と本品1袋を入れ、粘りが出るまでこね、厚さ1.5cm程度に成形する。フライパンで2分焼き、裏返してふたをし、8分蒸し焼きにする。
そして完成したハンバーグがこちら。
全工程わずか15分。従来の、玉ねぎをみじん切りにして、あめ色になるまで炒めて、冷まして……という工程を考えると、約半分の時間で完成してしまった。
実食! 肉の力だけで押し切る「化ける」体験
焼き上がったハンバーグに箸を入れる。一口食べると、アミノ酸のはたらきによる力強い「肉粒感」がダイレクトに伝わってくる。これまでの「家庭のふんわりハンバーグ」とは一線を画す、専門店の「肉を食っている」という感覚に近い。
味付けは2種の味噌、ジンジャー、ガーリックが隠し味として効いており、何もつけなくても十分すぎるほど濃厚だ。味噌のコクが肉の旨みを引き立てており、ソースを作る手間すら惜しくなるほど、このままの状態で完成されている。
「ひき肉を混ぜて焼いただけ」という事実に、脳が追いつかない。特許出願中の独自技術により、家庭のひき肉が文字通り「化けた」瞬間だった。
これはまさに、自宅で「進化系ハンバーグ」の専門店にいるかのような体験。ぜひみなさんの食卓でも試してみてはいかがだろうか!
