フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ五輪銀メダルの坂本花織さんが5月13日、地元の神戸市内で現役引退会見を行なった。約100人ほどの報道陣が集まり、会見の開始3分ほどで号泣する場面があった。
会見冒頭で所属するシスメックスが制作した過去の写真、母親、コーチの中野園子氏などからのメッセージがVTRで流れると、早くも涙が頬を伝った。司会者からそれを指摘されると、「先生方の手紙にやられました。母のもありましたね」と語り、改めて周囲に感謝した。
この日は、純白のジャケットとパンツで登壇。晴れやかな表情で、「本日は今までの感謝をたくさん伝えられたらと思います」と話した。
坂本さんは2月のミラノ・コルティナ五輪で団体、個人ともに銀メダルを獲得。3月の世界選手権では、自己ベストを更新する238.28点で2年ぶり4度目の優勝を飾り有終の美を飾った。現在の心境を問われると、「現役の間、練習だったり試合だったり、たくさんの感情に動かされて、その結果に対して一喜一憂してという感じだった」「自分が競技者じゃなくリンクに立ってるのを客観視してみると、現役で一生懸命練習するのは、すごく青春だったんだと改めて感じます」と語った。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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