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「やる気にさせてくれる方」元巨人右腕が恩師を回顧 人心掌握術&勝負への徹底したこだわり「落としていい試合はないと…」

「やる気にさせてくれる方」元巨人右腕が恩師を回顧 人心掌握術&勝負への徹底したこだわり「落としていい試合はないと…」

野球日本代表「侍ジャパン」は、3月に行なわれた第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でベスト8でベネズエラに敗れた。これまで3度の優勝経験がある侍ジャパンは、第1回から2連覇を達成。2009年の第2回大会で指揮を執ったのが原辰徳氏だ。

 原氏は02年に巨人の監督に就任すると、初年度から球団を日本一に導く。その後も07年と12年には2度のセ・リーグ3連覇、3度の日本シリーズ制覇を達成。15年いっぱいで一度退任したが、再登板した19年からリーグ2連覇と卓越した手腕を発揮した。

 NPB屈指の実績を誇る名将について、元教え子が言及した。現役時代は巨人、ロッテ、MLBのボストン・レッドソックスなどでプレーし、昨季限りで現役を引退した澤村拓一氏が、5月11日にBS10で放送された『ダグアウト!!!野球トークバラエティ』で、その特長を振り返った。

 11年から15年、19年から20年途中まで指揮官と共闘した澤村氏は、まず同氏が「やる気にさせてくれる方でした。ネガティブなことは言わないです」と振り返り、人の心を動かすのに長けていたと明かす。
  また「1試合に対してのかけ方が違います」とし、「落としていい試合はないと、近くでいると感じます。レベルが違います。目の前の試合の積み上げ方。(3連戦で)2勝1敗でいいとは思ってないです」と、その徹底ぶりを紹介した。

 そして他チームの監督の能力が低かったわけではないとしたうえで、「あそこまで組織を考えて、将棋じゃないですけど、先を考えて勝つために動ける人はいないです」と賛辞を続け、原氏と過ごした日々を「めちゃくちゃ財産です」と断言した。

 現役時代は巨人の4番を託され、通算382本塁打をマークした若大将は、名選手であり名将だったようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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