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≪“白バス”暴走事故≫「会計担当は別にいた」と訴えていた部活顧問は事件後にボロボロ泣いて…「遠征での事故は珍しくない」顧問の過重労働と費用問題も

≪“白バス”暴走事故≫「会計担当は別にいた」と訴えていた部活顧問は事件後にボロボロ泣いて…「遠征での事故は珍しくない」顧問の過重労働と費用問題も

金子氏と寺尾顧問の関係は?

緑ナンバーのバスを使う意識が薄れていった背景には、バス料金の上昇があったとみられる。寺尾顧問も、今回のバスの注文でレンタカーや外部の運転手の手配を依頼したことはない、と主張するが、3年以上前に蒲原鉄道の金子氏に「高くなったよね」と話をした記憶があるという。

事故への懸念からクラブの移動時に営業用バス利用の動きが広まったものの、予算に制約がある中でバス料金が上がり、全国のクラブ活動の現場では費用とマンパワーと事故のリスクを考えながら移動手段を選んでいる実態があるとみられる。

10日の会見で、バスを依頼したはずなのにレンタカーを手配されたと主張した寺尾顧問に対し、集英社オンラインが「蒲原鉄道の金子氏に裏切られたという思いか?」とたずねると、寺尾顧問は苦渋の表情を見せながらも金子氏を非難しなかった。

「金子さんには融通をきかせてもらっていて信頼し、わがままを言わせていただいたようなところもあるんですよね。ですので感謝してる思いはすごくあります。今回こういう事故に繋がってしまったのは非常に残念です。

もしかすると金子さん的には、少しでも安く済ませた方が寺尾が喜ぶんじゃないかと思った可能性もありますし、非常に複雑ではあります」

常習的に危険運転をしていたという若山容疑者に運転をさせるという、杜撰な発注がなぜ起きたのか。安全な部活動の体制を立て直すためにも、何が問題だったのかの徹底した究明が求められる。

※「集英社オンライン」では、今回の事故にまつわる情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。
                                    
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

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