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iPad向け絵コンテアプリ「DROMI(ドローミ)」のiPhone版をリリース

iPad向け絵コンテアプリ「DROMI(ドローミ)」のiPhone版をリリース

4月23日、iPad向け絵コンテアプリ「DROMI(ドローミ)」のiPhone版がリリースされました。

iPadによる絵コンテ制作体験をiPhoneでも実現
これまでの機能をそのままに、指先で触れるiPhoneの細かい操作にも対応できるようになりました。ショットパネルにイラストを描いたり、ショットの長さを変えたり、音楽を挿入するといったタイムラインの操作も、従来のiPadでの体験に基づいた仕様にしています。

ストーリーボード表示画面では、memo欄にフリックで文字入力ができます。

実は、iPhone対応へのご要望はユーザーの皆さまから多くいただいてきました。今回の対応により、今まで以上に場所にとらわれず作業できるようになったことで、より気軽に絵コンテ制作ができます。

DROMIの開発元、フェンリル株式会社のきつねさん(DROMI開発責任者)と、えみさん(DROMI起案者、デザイナー)にiPhone版リリースの理由などを聞いてみました。

iPhone版をリリースした理由

デバイスの観点で、iPadを保有している人がまだまだ少ないことが背景にあります。イベントで直接お話していると、「iPhoneで使えたらいいのに」との声を想定以上に多くいただきました。

今回のリリースにより、多くの方が持っているiPhoneで、まずは気軽にメモを取るようにアイデアを描いてほしいと考えています。

元々、DROMIをiPadでリリースした背景についてもお伝えします。デジタル化が日常化してきている現代においても、紙の絵コンテはいまだ広く使われています。

紙では、時間や音の表現が難しく、一度紙に書いた絵を映像ソフトに取り込む必要がありました。メモに時間軸をもたせる特性を最大限に引き出せる端末としてたどり着いたのがiPadでした。

パソコンのようにペンタブなどの周辺機器は不要で、iPadに直接書き込めて直感的に操作できるように開発を進めています。頭の中のアイデアをメモすることを想定すると、手書きに特化したiPadを優先して開発していくことが望ましいと考えました。

そんな中、昨年のiPadOS 26アップデートで、マルチウィンドウが発表されたことをきっかけに、iPhone版への展開が身近になりました。

DROMIでは、ユーザーが自由に表示サイズを変更できるマルチウィンドウ機能を意識したコンポーネントとUI(アプリ画面)の調整をはじめました。実はこの頃から、iPhoneの小さな表示エリアへの配置も強く意識してデザインに着手しています。

結果として、iPhoneにも応用できるとの確信につなげることができました。Apple社の端末の特性を熟慮しつつ、DROMIを使ってくださる皆さまのお声を大切にしたいと考えた末に、今回のタイミングでiPhone版をお届けすることができました。

iPhone版の役割は

移動時や出先での作業は、すでに描いた絵コンテをiPhoneで簡単に確認したり、構成のドラフトを検討することが想定されます。絵コンテを描かない方(映像制作のディレクターやクライアントなど)にも、手軽に構成を確認していただきたいと考えています。

DROMIは写真や画像を挿入できるため、これまで以上に手軽にカメラで撮影して取り込みやすくなると考えています。

配信元: ガジェット通信

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