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快進撃のシフィオンテク、大ケガを負っても指導を続ける新コーチを称賛!「日に日に松葉杖が上達している」<SMASH>

快進撃のシフィオンテク、大ケガを負っても指導を続ける新コーチを称賛!「日に日に松葉杖が上達している」<SMASH>

不振にあえいでいた女子テニス元世界ランキング1位のイガ・シフィオンテク(ポーランド/現3位)が、現在開催中のツアー大会「イタリア国際」(5月5日~17日/イタリア・ローマ/クレーコート/WTA1000)で復調の兆しを見せている。

 24歳のシフィオンテクは今大会に第4シードで出場し、初戦の2回戦でケイティー・マクナリー(アメリカ/現63位)、3回戦でエリザベッタ・コッチャレット(イタリア/同41位)を下すと、4回戦では大坂なおみ(元1位/現16位)との元女王対決に6-2、6-1で完勝。現地13日に行なわれた準々決勝でも第5シードの実力者ジェシカ・ペグラ(アメリカ/同5位)を6-2、6-1と圧倒し、ベスト4進出を決めた。

 シフィオンテクにとってはこれが今季初のツアー4強入り。ここまでは出場6大会でベスト8が最高成績だったが、ようやく準々決勝の壁を突破した。その背景には、彼女が先月新コーチとしてチームに招聘したフランシスコ・ロイグ氏(スペイン/58歳)の存在がある。

 男子元世界王者ラファエル・ナダル氏(スペイン/2024年引退)を長年指導し、その他にもエマ・ラドゥカヌ(イギリス/女子元10位/現30位)やマテオ・ベレッティーニ(イタリア/男子元6位/現100位)ら複数のトップ選手を支えた名将に、シフィオンテクも厚い信頼を寄せる。大会中のメディア対応で「あなたはコーチに何を求めているか?」との質問を受け、次のように語った。

「どの選手も優れた洞察力を持ち、何をすべきか、そしてそれをどう達成するかについて、明確なプランを持つコーチを求めていると思う。私は、フランシスとは最初から自然に意思疎通ができている感覚があった」
 「彼はその時々の選手のニーズに合わせて練習を調整する感覚が本当に優れている上に、あらゆる要素に気を配っている。事実今は、フィジカル面、メンタル面、技術的な部分など、彼が意識する全ての要素が練習の中に統合されている。それが彼の良いところだと思う」

 そんなロイグ氏を、今大会期間中に“思わぬアクシデント”が襲った。イタリア国際のPRの一環としてローマ市内の特設コートで実施された公開練習で、シフィオンテクと120ドル(約19,000円)を賭けて行なったボレー対決の最中にアキレス腱を断裂。それでもコーチ業務は継続しており、現在は会場内の移動に電動カートを使用している。同氏の様子について、24歳の教え子は笑顔でこう語る。

「電動カートのおかげで本当に助かっている。負傷直後はまだそれが使えず、練習コートまで歩いて行く必要があったから大変だった。彼は日に日に松葉杖での歩行が上達している。新しいスキルを学んでいるような感じかな(笑)」

 今大会で24年全仏オープン以来となるクレーコートでのタイトル獲得を狙うシフィオンテク。日本時間15日午前3時30分以降に予定されている準決勝では、これまでにツアー19勝を挙げている元3位の名手エリーナ・スビトリーナ(ウクライナ/同10位)と対戦する。

文●中村光佑

【動画】シフィオンテクがペグラに快勝した「イタリア国際」準々決勝ハイライト

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配信元: THE DIGEST

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