現地5月13日、ロサンゼルス・ドジャースが本拠地でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦し、4対0で勝利した。先発した大谷翔平が7回無失点と好投して3勝目。チームは連敗を4でストップさせた。
直近5試合で3点、2点、2点、3点、2点と得点力不足が課題だったドジャース打線が、3回に先制。9番サンティアゴ・エスピナルがソロアーチを打ち込むと、1番ムーキー・ベッツも2者連続となる本塁打を放って2対0とリードした。
さらに4回には、5番カイル・タッカーの二塁打に続き、6番テオスカー・ヘルナンデスが適時打を放って3点目。7番ミゲル・ロハスも右前打を放って無死一、三塁とすると、8番アレックス・コールの犠飛で4点目を奪った。
投げては先発の大谷翔平が快投を披露。初回こそ四球と安打で2死一、三塁とピンチを迎えたが、5番ブライス・エルドリッジをスイーパーで空振り三振に仕留めた。2回以降は安定した投球内容を見せ、7回105球、被安打4、8奪三振、2四球、無失点。チームの連敗を4で止め、3勝目を挙げた。
米紙『USA Today』のアンドレス・ソト記者は、「大谷がジャイアンツ戦で素晴らしい投球を見せ、防御率をさらに下げた」と報道。「この24時間は、まさに大谷の真骨頂という時間だった。12日の試合で本塁打を放った大谷は、13日の一戦ではマウンド上で圧倒的な投球を披露した」と伝えた。
「2年連続ナ・リーグMVPに輝いた大谷は、打者出場から2日間解放されたことを活かし、7イニングを無失点。シーズン最多となる105球を投げ、被安打4、8奪三振の好投で、ジャイアンツに4対0で勝利し、ドジャースのブルペン陣に大きな安堵をもたらした。この勝利でドジャースは4連敗を脱出した。これで大谷の防御率は0.82となり、メジャートップの数字となった」
ソト記者は好投の秘訣としてスイーパーを挙げた。「とくにスイーパーが効果的だった。8奪三振のうち半分をスイーパーで奪い、計17のストライクを奪った。ストライクと空振りの合計率は41%だった」と、快投した大谷を称賛した。
連敗を4で止めたドジャースは翌14日(日本時間15日)のジャイアンツ戦に勝って、シリーズ成績を2勝2敗に持ち込めるか。先発マウンドにはエメット・シーハンが上がる予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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