「2025秋の相棒スニーカー」UNNA流・HOKA Speedgoat 2をエディターが試し履きレビューの画像一覧
紅葉が深まるこの季節、足元に選びたいのは「ただのスニーカー」ではありません。 今回注目したのは、スウェーデン発のランニングブランド〈UNNA〉と、HOKAの名作トレイルランニングシューズ「Speedgoat 2」が奇跡のタッグを組んだ特別モデル。エディターが実際に試し履きをして、その遊び心あふれるデザインと、秋のトレイルを快適に駆け抜けるための機能性を解説します。履いてみてわかった「これぞ秋の相棒！」と呼ぶべき理由を、熱量と共にお届けします。
試し履きしたのは【HOKA／SPEEDGOAT 2 UNNA】
HOKA
SPEEDGOAT 2 UNNA
￥28,600（税込）
大胆で遊び心あふれるデザインを得意とするUNNAは、今回のモデルで「マイルを超えて笑顔を」というブランドのモットーを体現。トレイルランニングのルーツを受け継ぐタフなスタイルをベースにしながらも、街に溶け込むスタイリッシュな一足へと進化させました。
ここに注目！気になるディテール
アッパーには通気性とフィット感に優れたエンジニアードメッシュを採用。プロテクションオーバーレイがほどよい存在感を演出し、走り出す瞬間から足をしっかりとホールドしてくれます。
圧縮成型EVAミッドソールは、秋の長距離ランでも心地よいクッション性を持続。柔らかな沈み込みと反発力の絶妙なバランスは、紅葉のトレイルを駆け抜ける高揚感を一層引き立てます。
アウトソールには信頼のVibram®メガグリップを搭載。濡れた落ち葉や土の上でも確実なグリップ力を発揮し、スポーティーなスピードレース仕様や都会的なモノクロモデル、そして遊び心満点の「青虫」クリップ付きデザインといったバリエーションが、秋のファッションに新たな彩りを加えます。
両ブランドのロゴが並ぶその佇まいは、自然の中でも街中でも変わらぬ存在感を放ちます。Speedgoat 2 × UNNAは、この秋をもっとドラマチックに、もっと自由に楽しませてくれる一足です。
文・撮影／本間新