珠代「きよし師匠のパワーで神様が集った」
公演終了後の囲み取材には、きよし、ミキ、金属バット、アキと珠代が出席しました。
舞台を終えた感想を聞かれた金属バットの2人は、「笑いあり、涙あり、すばらしい舞台になったのではないかと自負しております」(友保)、「僕の芸人人生において、今日が最高の1日になりました」(小林)と“らしさ”たっぷりにコメント。ミキ・昴生に「涙はないやろ」「ウソつけ」とツッコまれて、笑いを誘いました。
珠代は、この日の舞台に西川のパワーを感じたと語ります。
「めちゃくちゃお客さんの反応がよくて、これはすべてきよし師匠のパワーのおかげかなと思っています。出雲から、熱田から、伊勢から、いろんな神様が集って『笑え、笑え』って背中を押している。そんなオーラがありました」
アキは『東京グランド花月』での観客の温かさに、新喜劇が浸透してきていることを毎回感じるそうで、「東北のほうにも新喜劇を広げているので、東京でしっかりウケて、全国制覇を目指して新喜劇を盛り上げていきたい」と意気込みました。

昴生は、次のように振り返ります。
「平日の昼間に満席でありがたかったですし、盛り上がっていたのが嬉しかったです。NGK(なんばグランド花月)がホンマに大阪から東京に出張してきたような感覚で、NGKの空気を味わっていただけたと思います」
昴生はさらに、「きよし師匠もよくウケてはった。頑張ってはった」と上から目線で発言。きよしは、大きな目をさらに丸くしながら、「漫才うまなったな。ミキはめちゃめちゃ漫才がうまなった」と心の広いひと言で返します。
そこに亜生が「師匠もうまなった」とカブせると、昴生が「おまえは言うなよ! で、師匠そんなにうまなってない」と無礼な発言をたたみかけて笑わせました。

アキ「東京でも新喜劇を定着させていけたら」
舞台に出るときは、最初に客席の状態を敏感に察知するというきよしは、「今日はお客さまがすごく暖かくて、『力を抜いてぎょうさんやりなさいよ』という雰囲気をつくってくれた」と語ります。これに今度は金属バット・小林が「ウソつけー」とからむなど、後輩に愛されるきよしの人柄が垣間見える会見になりました。
一方、アキは7月25日(土)、26日(日)に東京・YOSHIMOTO ROPPONGI THEATERで、『吉本新喜劇アキプロジェクト「時が来た」~生き様を貫いた男たち~』の公演を控えています。今後の東京での活動について、意欲を語りました。
「(間)寛平師匠がGM(ゼネラルマネージャー)になられて、北海道から沖縄まで全国ツアーをまわり、(吉本新喜劇が)放送されていない、初めて新喜劇を見る地域の方からも『来年またやってくれ』という声をもらっています。東京でも『東京グランド花月』などで新喜劇を定着させていけたら。また、歴史を受け継ぎながらも、いままでの新喜劇とは違うかたちにも挑戦しているので、そういう新しいものも目指していきたいと思っています」
