
吉岡里帆と奈緒がW主演を務める映画「シャドウワーク」の公開日が9月25日(金)に決定。この度、北村匠海、原嘉孝(timelesz)、清水尚弥ら新キャストが発表され、ティザーポスタービジュアルと特報映像2種が公開された。
■「この<おうち>では、家事も始末も持ち回り」──不穏な平穏を描くストーリー
原作は、佐野広実による同名小説。
日常的に暴力を振るう夫から逃げてきた紀子(吉岡)。しかし居場所を突き止められ行き場を失ってしまう。絶望の中にいた紀子に、入院先の看護師・路子(美保純)が救いの手を差し伸べる。
連れて行かれたのは、三浦海岸の外れにひっそりと建つ施設。配偶者や親から暴力を受けた女性たちを匿うシェルターだった。彼女たちはその場所を<おうち>と呼び、そこでは食事や掃除、暮らしのすべてが「持ち回り」というルールで成り立っていた。
穏やかで守られた日々を取り戻していく紀子だが、少しずつ違和感を覚え始める。そして遂に<おうち>の組織犯罪の構造を知ってしまう。一方、とある事件を追う刑事・薫(奈緒)が、<おうち>に近づこうとしていた。
■北村匠海、原嘉孝(timelesz)、清水尚弥が女性を脅かす存在として出演決定
美保が演じるのは、憔悴しきった紀子を導く看護師・路子。風吹ジュンは、路子と共に<おうち>を運営する女性を演じる。さらに、紀子が自分の居場所を見出す<おうち>に暮らす女性として、酒井若菜、ファーストサマーウイカ、佐月絵美が出演する。
また、女性たちを脅かす存在として、北村、原、清水の出演が新たに決定。公開された特報映像では、狂気に満ちた表情を浮かべる北村、衝撃に目を見開く原、不気味に佇む清水の姿が映し出されており、物語を揺るがす重要なキーマンであることを予感させる。
■「私たちは選んだ。壊れないために。壊すために。」ティザーポスタービジュアル公開
併せて解禁となったティザーポスタービジュアルは、<おうち>の前に並ぶ7人の女性たちの姿を捉えた印象的なカットが使用されており、静かな佇まいの中に張り詰めた空気が漂う。
こちらを睨みつけるような鋭い視線と、「私たちは選んだ。壊れないために。壊すために。」というコピーが、彼女たちの決断の先にある展開を想起させ、不穏さと力強さが共存するビジュアルに仕上がっている。
■「ドラマ編」と「サスペンス編」、2種の特報で明かされる<おうち>の二面性
特報映像は、趣の異なる2つのバージョンが公開。「ドラマ編」では、紀子と<おうち>の出会いや住人たちとの穏やかな交流、そして彼女の決意を繊細に映し出す。一方、「サスペンス編」では、不気味な音楽と共に、その平穏を切り裂くような異様な空気の正体に迫る展開が描かれ、共同体の二面性を浮き彫りにしている。

