
「スタッフと現場で多少ズレが起きる。ピッチ内で解決できる選手がいるのはすごく重要」元日本代表が長友佑都の選出を語る。注目選手は2人挙げる
日本代表を率いる森保一監督が5月15日、北中米ワールドカップ(W杯)に臨むメンバー26人を発表した。
キャプテンの遠藤航(リバプール)、39歳の大ベテラン長友佑都(FC東京)、コンディションに不安を抱える冨安健洋(アヤックス)らが選出された。一方で、負傷した三笘薫(ブライトン)と南野拓実(モナコ)、代表から遠ざかっている守田英正(スポルティング)らは選外となった。
メンバー発表から約1時間後、情報番組『ゴゴスマ』に元日本代表の柿谷曜一朗氏が出演。今回のメンバーで特に印象的な部分を問われ、こう答えた。
「やはり三笘選手や南野選手が、怪我で間に合わなかったところが印象に残りましたね。森保監督が『メディカルの判断が全てだ』とおっしゃっていました。もちろん、連れていきたい気持ちはあるけど、間に合わなかったんだなってところですかね」
注目の選手には、塩貝健人(ヴォルフスブルク)と後藤啓介(シント=トロイデン)という2005年生まれのFWを挙げた。
「この大会を機に世界にアピールして、この大会を経て成長しながらビッグクラブに移籍していく道が見えるんじゃないかな。やっぱ若い選手には期待していますね」
柿谷氏はそして、アジア人初のW杯5大会連続メンバー入りの偉業を成し遂げた長友に言及。2014年のブラジルW杯を共に戦った3歳上の先輩について、次のように語った。
「森保さんが絶大な信頼をしている選手なので、チームに欠かせない選手。彼がプレーだけじゃなくて、プレー以外のところでもチームを引っ張っていく意味では、チームに欠かせない選手だと思います。やっぱチームの雰囲気...スタッフたちが言うことと現場で起きていることは、多少ズレが起きたりするんですよね。そこをピッチの中で解決できる選手がいるのは、すごく重要なことだと思います」
大きな期待を集める森保ジャパンは、5月31日に行なわれるアイスランドとの壮行試合を経て、6月14日にオランダ、同21日にチュニジア、26日にスウェーデンと対戦する。史上最高成績を残すために、まずは確実にグループステージを突破したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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