歴史と文化が色濃く残り、古くからの地名や伝統が受け継がれている京都府。府内には独特の読みや由来を持つ市町村名も多く、地元でなければすぐに読めないと感じられる地名も少なくありません。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住者を対象に「地元民しか読めないと思う京都府の市町村名」というテーマでアンケート調査を実施しました。
多くの関東在住者からなかなか読めないと思われているのは、どの市町村名だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位:久御山町(くみやまちょう)
第2位に選ばれたのは、得票率10.7%の「久御山町(くみやまちょう)」でした。京都府南部に位置する久御山町は、かつて巨椋池という広大な池があったエリアで、現在はのどかな田園風景が広がる地域です。
久御山町は、かつて久世郡に存在した御牧村と佐山村の合併により誕生しました。その際、久世郡の「久」、御牧村の「御」、佐山村の「山」をあわせた「久御山」が町名として採用されたといわれています。
第1位:和束町(わづかちょう)
第1位に輝いたのは、得票率11.0%の「和束町(わづかちょう)」でした。京都府南部に位置する和束町は、宇治茶の約半分を生産している、宇治茶の郷として知られる地域です。茶畑の美しい景観は、京都府景観資産の登録第1号となったほか、「日本茶800年の歴史散歩」として日本遺産にも登録されています。
地名「和束」の由来は明確ではないものの、奈良時代に「恭仁京」と「紫香楽宮」を結ぶ街道が開通してから、文献に「和束」という地名が現れるようになったようです。

